本来合格だった受験生1人を不合格に「長崎大 入試の集計プログラムにミス」学生の指摘で判明《長崎》
長崎大学は、今年の入学試験で合否判定に誤りがあり、本来合格だった受験生1人を不合格としていたと発表しました。
大学では去年から、入試のミスが相次いでいます。
(長崎大学 森口 勇 理事)
「厳正かつ正確であるべき入学試験でこのような事態を招き、当該受験者ならびにご家族の皆様、関係者の皆様に対し、心よりお詫び申し上げる。誠に申し訳ございませんでした」
長崎大学によりますと、今年2月に行われた「一般選抜前期日程の試験」で合否判定をする際に、受験生20人について共通テストの1科目の点数が、合計点に算入されないミスがありました。
これにより、本来合格だった1人が不合格と判定されたということです。
今月1日、学生から「共通テストで受験した科目が公開された成績に反映されていない」と指摘があり、判明しました。
今年から得点集計のプログラムを変更していて、特定の受験番号のグループで、共通テストの点数が算入されない設定になっていたということです。
不合格とされた受験生を改めて合格にするとともに、本人に謝罪しています。
大学では、今年3月の後期日程でも適切に回答できない問題が出題されたほか、去年は出題ミスによって、本来は合格の人を不合格と判定していて、ミスが相次いでいます。
(長崎大学 森口 勇 理事)
「検証や確認が不十分であったことが原因なので、重く受け止め、検証して二度とこのようなことが起きないようにすることが重要」
長崎大学は再発防止検討委員会を設け、マニュアルの見直しなどを行うということです。
