自身のリハビリをしながら、日本代表に帯同する南野。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

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 ついにこの男が合流した。

 6月14日に北中米ワールドカップの初戦を戦う日本代表は8日、メキシコ・モンテレイからベースキャンプ地のアメリカ・ナッシュビルに入り、初日のトレーニングを実施した。

 この日、左膝前十字靭帯断裂の大怪我でW杯出場を逃した南野拓実が“メンター”として合流。早速、ジョギングに参加するなど元気な姿を見せた。

「ここまで来る間にいろいろな気持ちや葛藤というのはありました。でも、いま僕がここにいるのは100%チームのため。代表のスタッフたちのおかげで、リハビリの環境であったりとか、そういうところも含めて、すごく準備してくれているので。だから僕としては、自分のやるべきことをもちろんやりつつ、一番優先すべきはチームのために何ができるかということだと思うので、それをやっていければなと思います」
 
 森保一監督らが笑顔で出迎えてくれたことに関しては、「本当に温かく迎えて入れてくれてよかった」と話し、一足先にサポートプレーヤーとして合流した吉田麻也を念頭にこう述べている。

「僕以外にももうひとり、先輩がいるので。先輩に負けないようにチームを鼓舞したいなと思います」

 そして、「メキシコではいろいろなアクシデントもあったと思いますけど、ここはもうひとつ本番に向けて、チームにスイッチを入れてやっていくタイミングだと思うので。ピリッとした雰囲気の中で、チームに何か還元できればいいかなと思います」と意気込んだ。

 この31歳の経験やキャラクターは、森保ジャパンにとって必ずプラスになるはずだ。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

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