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 プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(33=大橋)からダウンを奪ったWBC同級4位のラモン・カルデナス(30=米国)が、7月25日(日本時間26日)に同級2位のサム・グッドマン(27=オーストラリア)とのWBC世界同級暫定王座決定戦がマッチメークされたことがわかった。ボクシング専門サイト「ボクシングシーン」が報じた。

 カルデナスは25年5月4日の井上戦で2回に左フックでダウンを奪い、逆転KO負けしながらも評価を高めた。

 グッドマンは24年12月に東京・有明アリーナで井上に挑戦する予定だったが、自身のケガにより興行を1カ月延期させた上で中止となった。その後は、25年8月にWBA世界フェザー級王者のニック・ボール(英国)に挑戦したが、0―3の判定負け。その後、オーストラリアで2試合を戦い、いずれも判定勝利を収めている。

 ボクシングシーンによると、カルデナスの共同マネージャーであるマイク・ミラー氏とProBoxTVの創設者であるギャリー・ジョナス氏は、7月25日にオーストラリアで開催されるプライムビデオのPPVイベント、エロール・スペンス・ジュニア(米国)VSティム・チュー(オーストラリア)戦の前座で、カルデナスとグッドマンがWBC世界同級暫定王座決定戦でと対戦することを認めた。

 ジョナス氏は「これは海外での非常に良い対戦カードだ。ぜひとも挑戦すべきだ」とコメントを残した。

 そして5月2日の東京ドームで尚弥に敗れた中谷潤人(M.T)も、この試合の勝者と対戦する可能性もあるという。

 メインイベントのスペンスVSチュー戦は、テキサス出身で元3団体統一世界ウエルター級王者のスペンスと、オーストラリア出身で元WBO世界スーパーウエルター級王者のチューがスーパーウエルター級で対戦。無敗の元世界ミドル級王者ジャーモール・チャーロ(米国)もカードに名を連ねている。