クリニックフォアグループは、生理不順の悩みを持つ18歳から49歳の女性628名を対象に「生理不順のガマン・ロス 実態調査2026」を実施した。調査期間は2026年3月27日〜30日まで、インターネット調査にて行った。本調査により、生理不順が予定やお出かけ、楽しみといった日常に与える深刻な影響が明らかになった。

生理不順のガマン・ロス 実態調査2026

○予定をキャンセルしなかった日でも、年間平均14.2日は心から楽しめない日

予定をキャンセルしなかった日でも、生理不順の不安から「心から楽しめなかった」や「集中しきれなかった」と感じた日数

調査の結果、予定をキャンセルしなかった日でも、生理不順の不安から「心から楽しめなかった」や「集中しきれなかった」と感じた日数は、年間平均14.2日にのぼることが判明した。旅行や友人とのランチ、会議中などの場面においても、「いつ来るか」という不安が常に頭をよぎることで、その場にいながら心ここにあらずな状態が繰り返されていることが示唆された。

○生理不順が原因で平均年3回の予定キャンセル

過去1年間で、生理不順が原因で予定を断念、キャンセル、延期した回数

過去1年間で、生理不順が原因で予定を断念、キャンセル、延期した回数は、合計で1人あたり年間平均約2.8回(約3回)にのぼることが判明した。特に旅行やレジャー、温泉のキャンセルや延期は年間1.0回発生しており、これからのレジャーシーズンにおける予定にも大きな影響を与えている実態が浮き彫りとなった。

○生理不順による最大の困りごとは予定の立てづらさ

生理不順を自覚している女性に対し、生理不順による困りごと

生理不順を自覚している女性に対し、生理不順による困りごとを調査したところ、最も多かったのは「いつ来るか予想がつかず、予定が立てづらい」(70.1%)であった。また、夏の暑さや夏バテによる体力低下によって生理周期が乱れたり、生理不順が悪化したりした経験がある女性は約5人に1人(21.8%)という結果となった。夏の厳しい暑さや寒暖差による自律神経の乱れ、体力低下などが重なることで、生理周期がさらに不安定になるリスクが懸念される。

○専門医が語る生理不順への向き合い方

今回の調査結果を受け、クリニックフォアの医師は、生理不順が単なる体調不良にとどまらず、楽しみな予定を諦めさせ、行動できた日ですら楽しめない時間を作っていると指摘している。特に夏は海やプール、旅行など、生理の有無が直結するレジャーが集中するシーズンであるとのことだ。

生理不順の背景には、日々のストレスや睡眠不足、環境の変化にともなう一時的な体調の乱れなど、様々な要因が複雑に絡み合っているという。低用量ピルは生理周期をコントロールする医学的な選択肢の一つであり、適切に使用することで「いつ来るかわからない」という不安を和らげ、スケジュールを立てやすくするためのサポートとなり得るとのことだ。「昔からこうだから」「自分が我慢すればいい」と後回しにせず、まずは専門家に相談してみることが大切であると呼びかけている。通院が難しい人にはオンライン診療という選択肢もあり、夏の特別な時間を思いきり楽しむためにも、今この時期から自身の体と優しく向き合ってみてはどうかとコメントしている。

なお、同グループでは、自身のスケジュールや機会ロス度を確認できる「生理不順のガマン・ロス度 診断」を公開しているほか、スマホひとつで診療から薬の配送までが完結するオンラインピル診療を提供している。