気象庁は22日、群馬県と長野県にまたがる浅間山の噴火警戒レベルを、火口周辺への立ち入りを規制する「2」から、活火山であることに留意する「1」に引き下げました。

気象庁は浅間山で火山性地震が増加したとして、2023年3月に噴火警戒レベルを火口周辺への立ち入りを規制する「2」に引き上げていました。火山性地震は去年7月ごろから減少傾向にあり、先月下旬以降はさらに減っています。

火山ガス放出量などの観測データにも、火山活動の高まりを示す変化は認められていないということです。

こうしたことを受けて気象庁は、噴火警戒レベルを活火山であることに留意する「1」に引き下げました。

一方、山頂火口から500mの範囲に影響を及ぼすごく小規模な噴火の可能性はあるとして、気象庁は引き続き注意を呼びかけています。