B‛z稲葉は軽井沢に東京ドーム超えの別荘を…木村拓哉ら大物芸能人に付きまとう「豪邸伝説」の真相
鉄筋なら10億円超え
B’z稲葉浩志(61)が軽井沢に建築中の別荘が豪華すぎて、地元住民からクレームがついたという報道があった。
『週刊新潮』が報じたところによると、別荘の敷地は5000平米。東京ドームよりちょっと広い面積だから、地元民もビックリだろう。記事によれば、敷地には居宅に加え、ログキャビンや露天風呂、ジム、スタジオも併設されているという。
記事中の地元不動産業者の話では、土地は4億円弱。建物は全部合わせて木造なら5〜8億円、鉄筋なら10億円超えだという。確かに豪華だ。
記事を読む限り、特に住民とのトラブルが何か生じているわけではないようだが、軽井沢町の『自然保護対策要綱』に抵触する恐れがあるという。
芸能人の“ステータス”といえば、やはり豪邸だろう。SNSなどなかった時代に、芸能人自身が週刊誌の取材を受けたり、あるいはテレビ番組などで自宅を公開することもあった。自慢でもあったのだろう。
週刊誌などでは海外セレブの超豪邸を空撮した写真や、国内でも東京・田園調布や成城などの高級住宅地に佇む大御所俳優の豪邸を取り上げた記事は人気があり、芸能人の家を紹介するテレビ番組も視聴率を獲っていた。
「どの時代でも庶民にとって豪邸は興味をそそるもので、番組で取り上げると反響がありました。でも最近は外観を映すことはしません。それは匿名・流動型犯罪グループの犯罪が多発するようになって、強盗などに狙われる危険性も大きくなりましたから。豪邸でなくても芸能人が住む家は興味をもたれ、室内を紹介するような内容でもウケます」(民放バラエティー組ディレクター)
そして、人気芸能人にはウソかまことかわからない“豪邸伝説”が付きまとう。
特に稲葉に関しては豪邸にまつわる話がよく聞かれた。彼は今回の別荘とは別に、現在もとある高級住宅地に豪邸を構えているという。
さらに、いまから15年ほど前のこと。西の田園調布と呼ばれる、いや、それ以上かもしれない兵庫県・芦屋の超高級住宅地である六麓荘に稲葉が豪邸を建設中という情報がマスコミに流れた。
税金対策のために建てているというその別荘を見に行ったことがある。高い塀に囲まれていて全貌を見ることは叶わなかったが、開いていた門から見えたのはテニスコートとプールだった。
だが後々、この家は稲葉の所有ではなく、Bzの所属事務所関係の人物の家であることが判明した。
稲葉だけではない。相方の松本孝弘(65)にまつわる話はさらに上を行く。
琵琶湖のほとりで目撃談が
大阪の朝日放送(ABC)が’08年に本社を移転した際、その跡地と隣接していたホテルの跡地を松本が購入したという話が流れたのだ。
松本はそこに、スタジオを建てるという話だったが、結局タワーマンションが建てられた。根も葉もない話だったわけである。
そんな豪邸伝説が飛び出す芸能人の中でも、圧倒的に数が多いのが木村拓哉(53)だ。
結婚時には妻である工藤静香(56)の実家で彼女の両親と同居していたことはよく知られているが、当時は新居を建てているという話がまことしやかに囁かれた。
マスコミの間に流れた情報では、新居の場所は千葉県。木村の出身地にも近い海沿いにある町だった。
情報をもとに現地に行ってみると、そこに建っていたのは、オレンジ色の外壁に青い屋根という、プロヴァンス風住宅だった。近くにはゴルフ場もあり、海岸まで歩いて数分。ゴルフもサーフィンもたしなむキムタクには絶好の場所だし、静香が好みそうな家だと、勝手に思ってしまったのだが……。
調べてみると、所有者は西日本にある有名なコンピュータソフトの会社だった。当時、何日間か張り込んだが、もちろん木村も静香も現れることはなかった。
また、琵琶湖のほとりにできたリゾートマンションの最上階を買ったという話も有名だ。
木村はブラックバス釣りの名人だというのもマスコミの間でよく囁かれた話。琵琶湖にはブラックバスが生息していて、木村もよく琵琶湖に行っているという噂だった。実際に目撃説も出ていた。
この話にはオチがあり、関西に住む木村にそっくりな人物がいて、その人物がよく琵琶湖にブラックバスを釣りに行っていたというのだ。知人にその人物の写真を見せてもらったが、確かに遠目で見たら、木村に見えなくもないが、年は木村よりだいぶ上とのことだった。件のマンションの最上階は某有名企業の会長の所有だったことが後で判明した。
また関西の芸人が、
「キムタクって、箕面に住んでるみたいだね」
と言ってきたことがあった。その芸人によれば、木村はもともと箕面の出身で親戚もいるという。
そんな話はそれまで聞いたこともなかったし、まったく根も葉もない話。これもおそらく、ソックリさんの目撃情報から膨らんだ話だろう。その芸人曰く、
「アイドルも年を取ると地元に戻りたくなるんだね」
って、いやはやなんともだ。
極めつきは、沖縄だ。
ある時、タクシーで県内を走っている最中、運転手が、瀟洒なリゾートマンションを指して
「ここがキムタクの家だよ」
と言う。
「本人を見たことはあるの」
と聞くと
「私はないけど、友達はよく見かけるって、言ってた」
また別の日、やはりタクシーに乗っていると、運転手が、広そうだがそれほど新しくはないマンションを指して
「知ってる? ここキムタクの家」
と言うではないか。
さらに、その運転手によれば、北部のほうにもマンションを買ったという。どれも信憑性はなく、あくまで地元に流れている真偽不明の噂だ。
そんな“伝説”がポンポン飛び出してくるのは、まさに大スターの証ではないだろうかーー。
取材・文:佐々木博之(芸能ジャーナリスト)
