遠藤航と南野拓実は落選濃厚か。W杯メンバー5月15日発表は正直厳しい【日本代表】
ワールドカップ開幕の約1か月前、壮行試合となる5月31日のアイスランド戦の約2週間前と考えると、妥当な日程だ。
ただ、それぞれ左膝前十字靭帯断裂と左足リスフラン靭帯断裂という大怪我を負い、現在はリハビリ中の南野拓実(モナコ)や遠藤航(リバプール)にとっては、正直に言って厳しいスケジュールだ。
15日だと、リーグ・アン最終節の前、プレミアリーグは残り2節の前ということになり、その前の週、つまり9、10日あたりで、ピッチに立っていなければならないことになる。怪我の詳細は表には出てないが、あと3週間ほどだと考えると、可能だとは到底思えない。
たとえ1週間先に伸ばしたところで状況は変わらないかもしれないが、15日というのは彼らにとっては「あまりに早い」と感じるのではないか。南野と同じ左膝前十字靭帯断裂の重傷を負い、今季中の復帰を目指している町田浩樹(ホッフェンハイム)にとっても同様だろう。
15日に登録メンバー数より多めに、あるいは少なめに選び、コンディションを見極めてから確定する手段もなくはないが、可能性は高くないと見ている。
指揮官は、前述の取材で、「ワールドカップで一緒に戦いたいと思っていますけど、そこでもし怪我をしたら、シーズンを棒に振る、もしかしたらサッカー人生に関わるような怪我になってしまうかもしれない。それは本当にしっかり考えながら、状態を見て決めていきたい」とも語っていた。
そして、15日に決定したメンバー発表。現状では、今後のキャリアも考えて、招集はしない方向に傾いているように思えてならない。
文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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