ムーキー・ベッツ(ロイター)

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 ドジャースは5日(日本時間6日)、右脇腹痛を発症したムーキー・ベッツ内野手(33)を負傷者リストに入れた。代役にキム・ヘソン(金慧成)を登録し、この日のナショナルズ戦に守備固めで途中出場した。

 ベッツは前日4日(同5日)の初回の第1打席でハーフスイングした際に異変が起きたといい、走塁時に違和感を覚え、直後の守備からベンチに下がっていた。ベッツは開幕から打率1割7分9厘、2本塁打、7打点と絶好調ではなかったものの、打線の上位で相手にプレッシャーをかけるだけでなく、正遊撃手として攻守の要の一人だった。

 この日の試合前、デーブ・ロバーツ監督(53)は「難しい箇所なので具体的な復帰時期は控えたい」とした上で「4〜6週間かかるという見方もあるが、個人的には早く戻れると思っている」と米メディアなどに語った。

 これに対し、老舗誌「ON SI」は「ベッツはドジャースの(ワールドシリーズの)3連覇に極めて重要な存在であるため、球団は決して復帰を急がせることはないだろう」と指摘。ロバーツ監督については「明確な期限を設けることを避けた」としながらも「復帰時期について楽観的な見方を示した」と伝えた。

 脇腹は走攻守すべての動作に連動し、再発のリスクも高い。ロバーツ監督は誰かが負傷した際に期待も込めて実際よりも軽度、期間も短く発言する傾向が広く知られている。米メディアでも何度も物議を醸してきているが、果たして――。