番組の冒頭でもお伝えしましたが、NIBは開局35周年を迎えました。

これに合わせて every.では、新しいコーナーをスタートさせます。

35年前の出来事をNIBのアーカイブ映像と新聞の紙面で振り返る「プレイバック長崎」です。

こちらは1991年4月1日の読売新聞の夕刊の記事です。

1面には「長崎国際テレビ開局」の見出しが出ています。

NIBは全国の民放局では115局目、県内の民放4局のなかでは 最も遅く放送をスタートしました。

1991年4月1日、NIB長崎国際テレビが開局。

午前5時50分に主調整室の「火入れ式」が行われ、放送局としてのスタートを切りました。

初日には当時の朝のワイド番組「ズームイン‼朝!」を、長崎市のグラバー園から放送し、開局を全国に紹介しました。

続いて「企業に官庁に期待の新戦力 オランダ村グループ 310人」という記事です。

ハウステンボスの入社式の様子が伝えられています。

ハウステンボスは「長崎オランダ村グループ」として、スタートしたんですね。

翌年1992年の開業に向け、ハウステンボスの建設現場で入社式が行われていました。

35年前の4月1日、ハウステンボスの建設現場で行われた「長崎オランダ村グループ」の入社式。

翌年に開業を予定していたハウステンボスや、ホテル運営会社に配属予定の300人あまりが参加しました。

オランダの街並みを再現する一大プロジェクト。

多くの若者が、新たな一歩を踏み出しました。

あれから35年。

経営の低迷など厳しい時期もありましたが、再建を経て、今では国内有数のテーマパークへと成長しました。

そして、新年度のスタートを迎えた4月1日、そのハウステンボスでは、89人が入社式に臨みました。

クルーズ船に乗って入社式の会場「ホテル ヨーロッパ」に姿を見せたのは、この春入社する新入社員です。

今年は、高校や大学などを卒業した89人が入社しました。

(新入社員(18))

「特に花火が好きで、ハウステンボスの外から毎年家族と見ている。今と昔を比べた時に、昔は花だけだったのが、花火ナイトプール、ハロウィンなど、たくさんのイベントに着目することができ、もっとたくさんのハウステンボスの歴史を知りたいと思った」

(新入社員(22))

「今はSNSやデジタルな世界で、その場に行かなくても何でもできる時代だけど、テーマパークというところに足を運んでもらうことはすごく有意義なことだと思う」

新入社員は3か月間の研修を通して、接客や業務の基礎を学び、それぞれの部署に配属されます。

世界最大級のイルミネーションや、去年新たにオープンしたミッフィーエリアなど、新たな魅力が続々と生まれるハウステンボス。

今月24日には、大人気アニメ「エヴァンゲリオン」のオリジナルストーリーを楽しめる新アトラクションも登場するなど、現在も進化を続けています。

35年前を振り返ると、長崎の歩みが見えてきますね。

「プレイバック長崎」では、これからも35年を経た “今の長崎” をお伝えしていきます。