鉄砲玉のタマ? 元極道が野良猫の命名に悩みまくった結果


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かつて激化したやくざ同士の抗争に終止符を打った四代目鬼門組・組長の松方久秀。現在は引退して穏やかな余生を過ごしているものの、張り合いがなく暇過ぎる毎日。そんな彼の家にひょっこりと現れたのは、丸顔でポッチャリ体型の野良猫でした。盆栽を落としたり、台所から魚を取って逃げたり…「にゃん吉」と命名された野良猫は自由奔放で、堅物な松方の常識を覆すばかり。果たして松方は、にゃん吉との“抗争”に打ち勝てるのか……!?

べらんめえ口調の元極道のオヤジ×ツレない野良猫の掛け合いにほっこり。猫好きさんの心をくすぐる2人の様子をお楽しみください。

※本記事は片倉頼著の書籍『オヤジとにゃん吉』から一部抜粋・編集しました。

命名の儀


数日前


まずい


しかしいざ決めるとなると難しいな


ピントこないな


暴れん坊は確かだが偉そうで嫌だな


全然違うな


絶対違う


あいつらの名前を決める時も散々悩んだな


たぬべぇだ...!


気に食わねぇってのか


てめ...ッ


にゃん...吉


命名にゃん吉


著=片倉頼/『オヤジとにゃん吉』