ESSE読者へのアンケートでは、「たるみが気になる」と答えた人が82%にものぼる結果に。今回は、エイジングケアのスペシャリストとして支持を集める村木宏衣さんに、小鼻と頬にアプローチする、自宅でできるトレーニング方法を教えていただきました。続けやすいメソッドなので、ぜひ試してみてください!

姿勢の悪化や筋肉の緊張が、「シワ・たるみ」の原因に

年齢を重ねるにつれ、気になってくる顔のシワやたるみ。エイジングデザイナーの村木宏衣さんによると、とくに、舌の位置が下がると、それを支えるために食いしばりがちになり、筋肉が硬直し、たるみやシワが増えやすくなるのだそう。

【写真】小鼻の上の方をつまむ

「そこで、姿勢をよくして舌の位置を正し、筋肉をゆるめながら鍛えるトレーニングが有効です。今回ご紹介する方法なら、たった10秒程度の動きでもすぐに効果が出ます。さらに継続することで顔の筋肉が鍛えられ、若々しく、引き締まった素顔を手に入れることができますよ」

1:小鼻の広がりに効く!鼻筋くっきりトレーニング

鼻は加齢によって肥大化する傾向があります。その原因のひとつである、むくみを解消するトレーニング。リンパの流れがよくなり、小鼻がキュッと引き締まってスッと鼻筋がとおります。

1〜3でつまむのは小鼻のこの位置。鼻は皮脂が多くて滑るので、ティッシュをはさむとしっかりつまめる。

●1:小鼻の上の方をつまみ、「え、お」と繰り返す

親指と人さし指で小鼻の上の方を圧をかけるようにつまむ。前歯を見せて「え」、鼻の下を伸ばして「お」と言うように口を動かす。

口元の筋肉をしっかり動かすことを意識。

10セットを目安に行ないましょう。

●2:小鼻のまん中をつまみ、「え、お」と繰り返す

指の位置を少しずらして小鼻の真ん中あたりを正面からつまみ、1と同様に前歯を見せて「え」、鼻の下を伸ばして「お」と言うように口を動かす。

10セットを目安に行ないましょう。

●3:小鼻の下を押さえてつまみ、「え、お」と繰り返す

小鼻のいちばん下のきわあたりを下から圧をかけるようにしてつまみ、1、2と同様に前歯を見せて「え」、鼻の下を伸ばして「お」と言うように口を動かす。

10セットを目安に行ないましょう。

2本の指で下から小鼻のきわをしっかりつまむ。

2:頬のたるみに効く!小顔咬筋ほぐし

食いしばりのクセや、首のコリが続くと頬からあごをつなぐ「咬筋(こうきん)」がかたくなり、顔が広がります。ここをほぐすことで、血液やリンパの巡りが改善して小顔になり、肌のハリもアップ。

●1:親指を頬骨の下に当てて固定する

左の頬骨の下に、右手の親指を引っかけるように当てる。人さし指と中指は耳の後ろからエラを軽く押さえて固定する。

【ポイント】

親指がしっかり骨に当たるように圧をかける。

●2:筋肉の動きを感じながら、「あ、ぐ」と繰り返す

親指で筋肉をしっかり捉えたまま、大きく口をあけて「あぐあぐ」と言うように口を動かす。

親指の位置を顔の外側に少しずらし、同様に合計3か所行う。右側も同様に行う。

5セット×左右各3か所を目安に行ないましょう。

頬骨の下に沿って片側3か所ずつ行い、親指で筋肉の動きを感じる。

※ 妊娠中やその可能性がある方、持病がある方は事前に医師に相談してください。また、痛みや不調、目元などに異常や違和感を感じるときは行わないでください

※ 効果には個人差があります