オランダでのデビュー戦以降は出場機会がない冨安。(C)Getty Images

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 今冬にアヤックスに加入した冨安健洋は、2月1日のエクセルシオール戦で81分から途中出場。アーセナル時代以来、484日ぶりとなる実戦復帰を果たした。

 だが、その後は公式戦の出場がない。9日に行なわれたテルスターとの練習試合で、30分間プレーしただけに留まっている。

 なぜ、チャンスが与えられないのか。専門サイト『AJAX1』によれば、フレッド・グリム監督は、4−1で快勝したフォルトゥナ・シッタルト戦後の会見でこうコメントしている。

「トミヤスはチームに合流した時点では、試合に出場できる状態ではなかった。まだグループ練習に参加していなかったから、復帰まで少し時間がかかった」
 
 指揮官は「最初は少し浮き沈みがあった。ここ数週間は順調に進んできた。ただ、今夜は決断を迫られた。(左SBのオレクサンドル・ジンチェンコが開始早々に負傷し、)他に誰を投入できるか? 何が必要か?ある時点で、オーウェン(・ヴァインダル)に状況はどうかと尋ねた。良さそうだった。だからこそ選手交代をしたんだ」と言葉を続けた。

 まだ、フル稼働できるコンディションではなく、状態を慎重に見極めているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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