バク宙を披露した米国のイリア・マリニン【写真:ロイター】

写真拡大

ミラノ・コルティナ五輪

 ミラノ・コルティナ五輪は現地10日、フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)が行われる。金メダル候補のイリア・マリニン(米国)は、団体戦の男子フリーでバックフリップ(後方宙返り)を披露し話題になった。数年前までは減点対象の“禁止技”だっただけに、ネット上では「禁止かと思ってた」「やっていいんだ」との声も上がった。

 マリニンは団体戦の男子フリーで、後ろ向きに宙返りするバックフリップを披露。大技で観客を沸かせた。現地観戦していたノバク・ジョコビッチも仰天する様が映像で拡散されるなど、ネット上でも話題になった。

 一方でX上には「まだ禁止技だと思ってた」「公式戦でやっていいんだ!?」などといった声もあった。バックフリップは2024年3月の世界選手権男子フリーでアダム・シャオ・イム・ファ(フランス)が披露し、当時は禁止技だったため2点減点されたことがある。

 ただ国際スケート連盟(ISU)は同年6月の総会で、24-25年シーズンから解禁すると発表。「もうペナルティーを受けることはない」としていた。五輪では1998年の長野大会で、スルヤ・ボナリー(フランス)がバックフリップを披露。当時も禁止技だったため物議を醸したことがある。

(THE ANSWER編集部)