モウリーニョ監督とベンフィカサポーターが“緊張関係”に?…現状に不満募らせ面会要求か
過去3度のプリメイラ・リーガ(国内リーグ)制覇を誇るポルトガル屈指の名門ベンフィカは、今シーズン開幕早々に指揮官交代に踏み切った。チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節でカラバフ(アゼルバイジャン)に大金星を献上すると、2024年9月から指揮を執っていたブルーノ・ラージ前監督を解任。ポルトやチェルシー、インテル、レアル・マドリードなどを率い、数々のタイトルをもたらしたモウリーニョ監督を後任として招へいした。
こうした現状に不満を募らせた一部のサポーターが行動を起こしたようだ。報道によると、200人のサポーターがベンフィカの練習拠点に押し寄せ、モウリーニョ監督や主将のアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディ、クラブ幹部との面会および現状への説明を要求したとのこと。一時は警察も出動する事態となったが、最終的にサポーターはモウリーニョ監督やオタメンディらと面会し、一時間後に練習拠点を後にしたという。
緊張が高まる中、モウリーニョ監督解任の可能性について問われたベンフィカのマヌエル・ルイ・コスタ会長は「いいえ。彼は優れた監督であり、すでにそれを証明している。今シーズンは簡単ではない。監督交代など論外だ」と信頼を強調している。
現地時間28日にはレアル・マドリードとのCLリーグフェーズ最終節を戦うベンフィカ。現時点でプレーオフ進出圏内の24位オリンピアコスとは「2」ポイント差となっている。
