Alphabetが、データセンターやクリーンエネルギー開発を手掛けるIntersect Powerを買収したことを明らかにしました。

Alphabet Investor Relations - Alphabet Announces Agreement to Acquire Intersect to Advance U.S. Energy Innovation

https://abc.xyz/investor/news/news-details/2025/Alphabet-Announces-Agreement-to-Acquire-Intersect-to-Advance-U-S--Energy-Innovation-2025-DVIuVDM9wW/default.aspx



Alphabet to buy Intersect Power to bypass energy grid bottlenecks | TechCrunch

https://techcrunch.com/2025/12/22/alphabet-to-buy-intersect-power-to-bypass-energy-grid-bottlenecks/

Googleの親会社であるAlphabetは47億5000万ドル(約7400億円)でIntersect Powerを買収し、同社の負債を引き受けます。この買収により、AlphabetはAI企業の需要増に対応しきれない地域電力会社に依存することなく、新規データセンターと連動した発電能力の拡大が可能となります。

Alphabetは2024年12月にIntersect Powerの資金調達ラウンドに参加して少数株主持分を取得し、データセンターとクリーンエネルギーの開発で提携していました。

今回の買収に当たりGoogleは「この取引には既存の良好なパートナーシップから生まれた数ギガワット規模のエネルギープロジェクトが含まれます。より多くのデータセンターと発電能力がより早く稼働するようになり、エネルギー開発と革新が加速します」と述べています。



Intersect Powerの事業はAlphabetおよびGoogleとは独立し、Intersect Powerのシェルドン・キンバーCEOがIntersect Powerブランドの下で運営します。キンバーCEOは「当社は常に業界にイノベーションをもたらすことに注力しており、Googleの一員として、その取り組みを大規模に加速させていくことを楽しみにしています。近代的なインフラはAI分野におけるアメリカの競争力の要です。エネルギーイノベーションと地域社会への投資こそがこれからの未来の柱となるというGoogleの信念を、私たちも受け入れています」と述べました。



AIの開発・運用には大規模な電力が必要なため、Googleをはじめとするテクノロジー企業は電力インフラの確保に注力しています。Googleは原子力エネルギーの利用も視野に入れています。

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