京都橘高と東農大二高の吹奏楽部、台湾の学校と演奏披露 台北の繁華街を熱気で包む
京都橘高は2022年、東農大二高は23年に、中華民国国慶日(国家の日)の祝賀式典にそれぞれ出演している。今回は台湾の非政府組織(NGO)中華文化総会による働きかけで訪台した。
イベント終了後には、蕭美琴(しょうびきん)副総統からの差し入れとして、ルーロー飯とスープが日本の高校生に振る舞われた。文化総会の李厚慶秘書長は取材に対し、高校生には台湾到着直後からさまざまな食事が用意されている他、テコンドー女子でソウル、バルセロナ五輪金メダリストの陳怡安さんから300個の手作りせっけんが贈られたことを紹介し、「これらは自発的で、台湾人の心意気を伝えるためだけの行動。目に見えない形で一種の善の循環が形成されている」と語った。
京都橘高と東農大二高の両校は19日に台北市内で合同公演を開催する。その後は南部に移動し、京都橘高は20〜21日に屏東県と高雄市で、東農大二高は21日に嘉義市で演奏を披露する。
(邱祖胤/編集:名切千絵)
