ドラッグストアで買える腰痛コルセットおすすめ6選!|腰の負担の軽減に!選び方や注意点も【薬剤師解説】
腰痛コルセットはドラッグストアで買える?
腰痛コルセットはドラッグストアでも購入できます。
一言でコルセットといっても、硬さや素材、使用目的によって種類が多くあります。
例えば、手術後で患部を固定したい場合は動きにくい硬性タイプがよいでしょう。
しかし、腰への負荷の軽減や矯正、圧迫骨折の予防などを目的とする場合では半硬性などのコルセットもおすすめです。
また、日常生活での姿勢保持や、腰へかかる圧力の軽減を測りたい場合はメッシュなど柔らかい素材でできた軟性コルセットを選ぶとよいでしょう。
腰痛コルセットの役割やメリットは?
腰痛コルセットの役割は、腰痛の緩和や、サポートによる頸椎や筋肉の安定化、痛みのある部分を固定することで局所的な安静、正しい姿勢を保持することで背骨の負担軽減、保温による血流改善などが挙げられます。
腰を締め付けて安定させることで、疼痛の悪化や予防、冷えの改善などの効果が期待されます。
術後や骨折中などは、患部を動かないように固定させる必要があるためコルセットで安定化させるのはとても有効です。
また、病気や怪我ではなくても、正しい姿勢保持の手助けや、保温機能による筋肉緊張の緩和、慢性疼痛の改善、ぎっくり腰などの場合腰への負荷の軽減などのメリットがあります。
悪い姿勢を改善する役割もあるため、姿勢不良によって起こる腰痛や負荷を軽減させることもできるでしょう。
腰痛コルセットにデメリットはある?
腰痛コルセットは、あくまでも腰の筋肉を安定させ、腹圧や筋肉の安定化をはかるものです。
コルセットを装着することで、正しい姿勢の保持や腰への負荷を軽減させることはできますが、痛みそのものを取り除くことはできません。締め付け過ぎることで、逆に血行不良などを引き起こす場合もあります。
また、コルセットを使うことで運動が制限されると、必要な筋肉が低下する恐れがあります。
季節にもよりますが、メッシュ素材やナイロン素材などでかぶれやかゆみ、あせもなどの皮膚障害が起こる可能性もあるでしょう。
さらに、コルセットに頼りすぎると、柔軟性や筋力が低下することも考えられます。
腰痛コルセットの選び方
市販の腰痛コルセットの選び方をご紹介します。
しっかり固定したい方には、プラスチックや金属が入った硬性タイプをおすすめします。
硬性コルセットよりも支える力は劣りますが、脊柱の圧力の軽減や体幹の保持などには半硬性タイプがいいでしょう。
腹部を圧迫することで脊柱の負担を軽減するにはメッシュや布でできた軟性コルセットが向いています。
骨折や手術後には硬性コルセット
硬性コルセットは、通常の軟性コルセットと比較すると固定力が非常に高いコルセットです。
体幹にぴったりと装着し、屈曲や側屈を防いで腰の安定を保ちます。医療用で用いられることが多く、骨折や術後の固定、急性腰痛、腰椎椎間板ヘルニアなどでも使われるタイプです。
市販で硬性コルセットを購入する場合は、これらの病気が隠れていないか受診を検討することも必要です。
圧迫骨折や矯正には半硬性コルセット
半硬性コルセットは、前半分は柔らかい素材でできており、後ろ半分が硬い金属やプラスチックで硬性されたコルセットです。
腰痛がある方の起坐や動作を補助し、日常生活の負担を軽減する他、矯正や圧迫骨折の予防などにも用いられます。
硬性コルセットよりも固定力は劣りますが、ある程度の締め付ける力があり、体幹や姿勢の保持や脊柱の除圧に役立ちます。
姿勢保持や除圧には軟性コルセット
軟性コルセットは、腹圧を高め、脊柱の負担を軽減させる柔らかい素材でできたコルセットです。
かつては女性の体型保持のために使用されていたのも軟性コルセットで、体勢や姿勢の維持にも役立ちます。メッシュや布でできているため着脱も比較的容易なのも特徴です。
ある程度の固定力で脊柱の動きを抑制できるため、体を動かすと生じる痛みの緩和にも使われます。
