2025年10月23日(木)の22時から、Nintendo Switch 2で2025年11月20日に発売予定のゲーム「カービィのエアライダー」の情報を発信する「カービィのエアライダー Direct 2」が配信されました。放送時間は約60分です。

カービィのエアライダー Direct 2 2025.10.23 | 任天堂

https://www.nintendo.com/jp/nintendo-direct/20251023/index.html

カービィのエアライダー Direct 2 2025.10.23 - YouTube

なお、前回の「カービィのエアライダー Direct」は以下から見ることができます。前回の配信では、「カービィのエアライダー」が2003年に発売された前作「カービィのエアライド」を踏襲しつつ、新たなシステムを導入していることが明かされ、さまざまなキャラクターやコースやマシン、最大16人で対戦可能な「シティトライアル」、グルメレースの追加などが発表されました。

カービィのエアライダー Direct 2025.8.19 - YouTube

60分という放送時間に「長くない?」と言うのはディレクターの桜井政博さん。



前回の「カービィのエアライダー Direct」で発表した内容に加え、今回新たに発表されたのが前作にもあった「ウエライド」。見下ろし画面で遊ぶレースゲームです。

ウエライドはエアライドやシティトライアルとシステムを共通としており、ライダーとマシンをそれぞれ選べます。



最高難度のCPUとウキウキでウエライドをプレイする桜井さん。



あっさり勝利。



操作方法はフリー操作とハンドル操作の2種類で、自分が操作しやすい方に選択できます。

ウエライドのコースは今作のエアライドで遊べるコースがモチーフになっています。



ウエライドはそれぞれ専用画面を映すことが可能。コースを映すカメラも寄ったり引いたりを自由に変えられます。



オンラインでは最大8人まで同時プレイ可能。ただし、桜井さんによれば4人プレイ推奨とのこと。また、エアライド・シティトライアルは画面分割でのオフラインプレイも前作同様可能です。



画面はミニチュア風に加工もできます。



ウエライドは同じ画面で多人数戦がしやすいのが特徴。オフラインプレイも可能で、1画面で4人+CPU4人で遊べます。



エアライド・シティトライアルは画面分割によるオフライン対戦が可能。画面分割は縦と横を選択できるそうで、「こういうのが大事なんですよね」と桜井さん。



コントローラーはNintendo Switch 2のものだけでなく、Joy-ConやProコントローラーなど、初代Nintendo Switchのコントローラーも使用可能。



また、Nintendo Switch Online会員限定で購入できるNintendo Switch 2用ニンテンドー ゲームキューブ コントローラーも使用できます。



「ロードトリップ」



ライダーとマシンを選択し、立ちはだかるお題をクリアしながら進めていくモードです。





多彩なお題も待っています。



そして、突如訪れる謎のエンカウンター。



ムービーでは過去作に登場したボスの姿も。



続いてオンライン機能について。



プレイヤーカードに当たる「ライセンス」を作成できます。



ライセンスは素材や名前、称号、ステッカーなどを自由にカスタマイズが可能。



オンラインセッションで集まる「パドック」はこんな感じ。キャラクターによって歩き方やジャンプのモーションが違うという作り込み様。



ここではレース部屋が作られ、各プレイヤーがそこに参加していく仕組み。



パドックでのコミュニケーションは2本のアナログスティックで選択します。あまり複雑なコミュニケーションはとれませんが、簡単な意思疎通なら可能。



複数のセッションが同時進行していることもあるので、自由に参加できます。



参加待ちの時はパドックでうろうろしたり、レースを観戦したりと好きに過ごしてOK。



ライセンスカードにはクラスがあります。



また、「世界勝利力」というポイントもあります。これは単純に勝利したら上がっていくポイントなので、やればやるほど高くなる仕組みで、その人の実力をそのまま示したものではありません。



クラスはアルファベットではなく、色で区別されます。



クラスはエアライド・ウエライド・シティトライアルの3種類それぞれに存在します。



そして曲。



なんと「カービィのエアライダー」では、前作のコースが復活。



なんと9種類すべてが収録されます。



今作からのコースが9種類なので、合わせると全部で18コースになります。



ただし、コースはそのままではなく、今作に合わせてリメイクされており、キャラやマシンも増えているので、前作通りのタイムが出せるわけではありません。



前作コースは最初から遊べないそうですが、解放条件は簡単にしてあるとのこと。



また、エアライドでは「乗り換えリレー」という特殊なレースも楽しめます。



要するに、複数マシンを周ごとに乗り換えるというルールです。



さらに、シティトライアルでは、アイテムが入っているコンテナに「レアコンテナ」が追加されました。



珍しいアイテムが登場するほか、どこかで見たようなキャラクターが入っていることも。



前作同様、コンテナからは伝説マシンのパーツも出てきます。



ドラグーン



ハイドラ



伝説マシンは3つのパーツを集めると完成しますが、シティトライアルは最大16人で遊べるので、パーツを集めるのもかなり難しくなっています。



しかし、シティトライアルにはチーム戦が搭載されます。このチーム戦だとパーツは集めやすくなります。



チーム戦は2つのチームに分かれてバトルするので、勝利確率は2分の1。10人以上が参戦する場合は2つのスタジアムに分かれて戦い続けます。



決着は総合得点。



ここで、新ライダーとなるキャラクターが発表されました。















また、マシンにも変わりダネがあるとのこと。



例えば、スターとバイクを切り替えられる「ヘンシンスター」



小回りのきくミニバイクの「ウィリースクーター」など。



声については、キャラクターの声は極力再生されません。



ただし、マシンの断末魔は声っぽくなっているそうです。



今作での声は、アナウンスが主役。



さまざまな言語で、男性・女性ボイスが用意されています。



日本語アナウンスは男性が銀河万丈さん、女性が大本眞基子さんが担当します。



アナウンスの声優は、ロードトリップにおける語り部、すなわちナレーションも担当します。



ナレーションはゲーム内アナウンスと別に設定可能。



エアライドには「タイムアタック」と「フリーラン」という2つのモードがあります。タイムアタックは自分の記録に挑むことができるモード。



フリーランは1周のベストタイムに挑みます。



フリーランでは、自分のベストランでの姿をゴーストとして登場させることができます。



なお、マシンによってタイムは異なります。そのため、各コースのタイム記録はマシン別に残せます。



ただし、タイム記録はオンラインで公開されず、他の人の記録を見ることができません。



桜井さんは「タイムアタックは自身との戦い」と述べています。



シティトライアルにはスカイアを自由に走れる「ドライブモード」があります。これはスカイアをただ無目的に走るだけ。



ただし、スカイアの地下には駐車場があり、自由にマシンを乗り換えることが可能です。



また、ドライブモード専用の「フライトワープスター」もあります。



このフライトワープスターは滑空能力が非常に高く、ドライブモード中にYボタンを押すことで、スモークを炊くことが可能。



こんな感じで空に軌跡を描くこともできます。



もちろん写真で撮影することも可能。シ



ティトライアルにはさまざまなイベントが起こります。



例えばこんな感じ。







スタジアムはシティトライアルと別のモードがあります。



スタジアム種を自由に選んで、それだけ遊ぶことができます。



細かくルール設定が可能。



また、任意のステージを出さなくすることで、ルールを縛ることもできるとのこと。



さらに、前作であった「ボスバトル」



前作はプレイヤー協力型でデデデ大王と戦う「VSデデデ」がありました。



「イカす変形マシンを作ってしまいまして」



それが、メカデデデ。



デデデ型



クルマ型



メカデデデは変形する強大なボス。みんなで力を合わせて倒します。なお、今作ではロックオン機能もついており、Rスティック押し込みで切り換えられます。



他にも数体のシリーズボスが待ち構えているとのこと。



ゲームで何らかのお題をクリアすると実績が解放される「クリアゲッター」も、今作でも用意されています。





クリアゲッターはエアライド、ウエライド、シティトライアル、ロードトリップ、オンラインの5つで別個存在します。なお、オンラインはクリアできなくてもよいという考え方から、オンラインのクリアゲッターにはマシンやキャラクターを解放する報酬はないそうです。



クリアゲッターはZLボタンを押すといつでも出現させて、クリアゲッターから条件に合った組み合わせのレースに直接チャレンジできます。



難しいと思ったら、ルールを変更することも可能。桜井さんは「ちょっとのズルはOK」というスタンスを示しました。



また、報酬などで同じマシンを複数ゲットすることも。



なんと今作ではマシンの見た目をカスタマイズすることができます。その名も「オレマシン」。



柄やデカール、アクセサリー、エフェクトを自由に設定可能。柄もデカールも大きさや角度を調整できます。



さらに、オンラインのオレマシン市場から、気に入ったオレマシンのカスタマイズを買うことが可能。



誰かがデザインしたマシンを購入できます。販売価格には相場があり、売れれば売れるほど値上がりするシステム。



ということは、自分がデザインしたマシンも売ることができます。



ただし、売れてもお金はもうからないそうです。つまり、自分のデザインがどれだけ人気を獲得できるのかを、市場価格で見守れるという感じ。



ライダーの帽子も複数用意されています。



帽子はコピー能力が優先されますが、コピー能力を捨てたら自分で選んだ帽子をかぶります。なお、コピー能力はスペシャル(Yボタン)を連打すると捨てられるとのこと。



帽子やオレマシンは、ゲーム内通貨の「マイル」で買います。



マイルはレースを走れば毎回もらえるので、走れば走るほどもうかるシステムになっています。



オレマシンをカスタマイズできるパーツもマイルショップに売っていますが、マシンの性能を上げるようなパーツはう売っていないそうです。



そして、オンラインでは対戦して誰かに勝つと、グミがもらえます。



グミはシンプルにコレクターアイテム。いっぱい集めて吸い寄せたり切り払ったりして遊ぶことが可能。



自分の部屋にはオレマシンを飾ることもできます。



作曲家は前作を担当した酒井省吾さんと、「新・光神話 パルテナの鏡」で知られる岩垂徳行さん。



シティトライアルにはオレ曲セレクトを搭載。



BGMの音楽登場確率を決められます。



もちろんサウンドテストも実装。



曲の一部は、「カービィのエアライダー Direct 2」の配信終了後にNintendo Musicで配信されます。



メニュー画面のUI。前作はこんな感じ。



「カービィのエアライダー」では机の上をイメージしたデザインに。



桜井さんいわく「右下にあるこのタブがとても大事」だそうで、今回説明した内容以上のものが詰まっているとのことです。



また、Yボタンを押すことであそびかたムービーを確認できます。



ボタンの設定は「おなまえ」に紐付けて管理可能。



ボタン設定次第では、片手操作でも十分遊べるとのこと。



オプションにはアクセシビリティも実装されており、色覚強化もできるようになっています。



そして、「どうしてもがんばってみたかった機能」



それが「酔い対策」



画面内に表示するグリッド線を増やしたり揺れや回転速度、視界の広さを調整することで、酔いを軽減するという仕組み。



酔い対策は細かく設定できるほか、「酔い対策セット」として3段階のプリセット設定が用意されています。



「カービィのエアライダー」のamiiboは前回の「カービィのエアライダー Direct」でも紹介されました。



大きな特徴はライダーを乗せ替えられるということ。



さらに、今回はメタナイト・デデデ大王・コックカワサキの3体が追加で発表されました。



ライダーとマシンを分離して付け替えられるだけでなく、例えばデデデ大王のマシンはキャタピラ部分を付け替えることでタンク形態から滑走形態に変形できるようになっています。



と、ここまでゲームのシステムについて語られてきましたが、なぜカービィたちがマシンに乗っているの?という疑問に答えるストーリーが明らかにされました。



空から落ちてきたエアライドマシン



誰かに触れられ意思を通すことで、エアライドマシンのエンジンに火が灯ります。



マシンはやがて社会に受け入れられ、マシンに乗るものはライダーと呼ばれるようになり、マシンとライダーが共存する社会に成長しました。



しかし、マシンがどこかを見据えていることに気付くライダー。そして、彼らはマシンが見つめているのは何かを知るべく旅立つ、というのが今作のストーリー。



Nintendo Directで発表されたムービーで、カービィがワープスターをバシバシとはたいていたのは、決して昭和のテレビを直す方法ではなく、意思を注ぎ込むことでエンジンを点火させていたというわけです。



そして、半生命体「ゾラ」



このゾラの願いを中心として運命が動きます。



桜井さんによれば、「カービィのエアライダー」は前作ファンからの好評と熱い要望を受けて開発されたもので、「今作に全力投球しているのでDLCの発売は予定していない。シリーズを重ねて続編を出す予定もない。」と明言されました。





ただし、発売日の更新によって実装される要素もあるので、購入直後にオンラインアップデートをするようアナウンスがありました。



最後に流れた映像。半生命体のゾラ



スターロッド



そして、ギャラクティック・ノヴァ。目がゆっくりと開きます。



オンライン体験会は11月8日(土)の17時〜23時、9日(日)の9時〜15時、10日(月)の0時〜6時、15日(土)の17時〜23時、16日(日)の9時〜15時、17日(月)の0時〜6時に予定されています。



「カービィのエアライダー」は2025年11月20日(木)発売。価格はパッケージ版が税込8980円、ダウンロード版が税込7980円です。

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