ブルワーズ・マーフィー監督「オオタニは危険な打者。慎重に攻めている」2連敗からの反撃へ「偉大さは逆境から生まれる」

ブルワーズ・マーフィー監督 PHOTO:Getty Images
ナ・リーグ優勝決定シリーズでドジャースに2連敗を喫したミルウォーキー・ブルワーズのパット・マーフィー監督が、ロサンゼルスでの前日会見に臨んだ。
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シリーズ第3戦を前に、監督は「我々は窮地に立たされている」と認めつつも、「偉大さとはこういう状況から生まれる」と強い信念を示した。
投手起用について問われると、「共有できることは何もない。だが、ブルペンには長いイニングを投げられる選手がいる。休養も取れたし、全員準備はできている」とコメント。戦略を隠すことなく、総力戦で挑む姿勢を強調した。
「おそらく今日の午後には最終的なプランを決める。具体的な策があるわけではない。今いるメンバーで勝つだけだ」と語り、現実的な戦い方を貫く考えを示した。
チームの現状については「ドジャースが2試合で7点しか取っていない。それを聞いたら、我々は十分戦えていると答えるだろう」と語り、投手陣の健闘を評価。
一方で、「ウッドラフを失うなど不運なケガが重なったが、誰も投げすぎていない。悪くない状態だ」と前を向いた。
また、主砲クリスチャン・イエリチの不振について問われると、マーフィー監督は一切の批判を退けた。
「イエリチは何も問題ない。彼が打てていないのはドジャース投手陣が素晴らしいからだ。彼ら(ドジャース)は最高の状態にある。スネルなんて、彼一人の年俸がうちの投手陣全体より高いらしい。理由は簡単だ、彼がそれほど素晴らしいからだ」と語り、相手を称えながらもチームの士気を守った。
さらに「イエリチは必ず応えてくれる。2020年、2021年もみんなが疑ったが、彼はホームラン29本、100打点で証明した。彼を疑う気は全くない」と断言した。
一方、大谷翔平選手への対策については「彼は危険な打者だ。できる限り慎重に攻めている。厳しく投げ、マッチアップを仕掛けている」と明かした。
「ここ数試合でヒットが出ていないとしても、それで"スランプ"とは言えない。ああいうタイプの選手は、スイッチを入れれば一瞬で状況を変えられる」と語り、油断のない姿勢を見せた。
チームに向けて発したメッセージについては、「彼らには声ではなく手紙を書いた。"偉大さとはこういう状況から生まれる"と伝えた。誰もが思う以上のチャンスがここにある」と明かした。
「このグループは特別だ。0勝4敗から始まったシーズンでリーグ最多勝を挙げた。彼らなら乗り越えられる」と語り、逆境の中でも信頼を崩さなかった。
最後にマーフィー監督は、「我々は言い訳も説明もいらない。ただ行動する時だ」と静かに締めくくった。
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