「日本一ラーメンを食べた男」大崎裕史さんも絶賛! キンレイ「お水がいらないラーメン」新作、「尾道」「熊本」いざ実食
君は、キンレイのラーメンを知っているか——。

いまや“自宅で手軽に食べられる本格的なラーメン”も、スーパーに行けば星の数ほど並んでいる。そんな中にあって、ひときわ異彩を放ち、そしてその完成度の高さでも名を馳せるのが、キンレイの冷凍食品「お水がいらないラーメン」だ。

◆「お水がいらないラーメン」シリーズとは?
2010年の発売から、2024年3月までに累計販売数2億食※1を突破し、専門店さながらの味を手軽にご家庭でお楽しみいただけるキンレイの人気シリーズ商品。凍結スープの上に麺・具材を重ねてさらに凍結させる「二段凍結三層構造※2」により、ストレートスープを丸ごと凍結させているため、お湯で割る手間もなく、お鍋で温めるだけの手軽さが特徴の冷凍調理麺です。
※1 出荷実績 ※2 1975年にキンレイ社の冷凍技術により実用新案を登録

この冷凍ラーメンの特徴は、スープと麺、そして具が三層に分かれて冷凍されている。食べるときには袋から取り出して、そのまま鍋にイン。


最初は弱火、スープが溶けてきたら火力を上げて、焦げ付かないようにときおり鍋を軽く揺すったり。


そんなこんなで、10分とかからずにスープと麺と具がすべて揃ったラーメンができあがる。まるで魔法のように手軽で、そしてケチのつけようのない本格的な味わいのラーメンなのだ。


ラーメン評論家のトップランナー・大崎裕史さんが試食。果たして評価は…?


これまで、キンレイは天下一品や喜多方ラーメン坂内の監修商品、また横浜家系、札幌味噌といったご当地ラーメンを世に送り出してきた。そして、今回新たに発売したのが「熊本ラーメン」「尾道ラーメン」だ。


「熊本ラーメンは九州のラーメンらしく豚頭と豚骨をメインで炊き出したスープに、黒マー油やニンニクチップを使ったパンチのある味が光ります。尾道ラーメンは鶏ガラベースで平打ち麺、固形の背脂が乗っているのが特徴ですね」

こう教えてくれたのは、ラーメン評論家のトップランナーである大崎裕史さん。これまで、キンレイ「お水がいらないラーメン」の「札幌味噌ラーメン」「横浜家系ラーメン」を監修したラーメンデータバンク社の取締役会長として、さまざまなアドバイスを送ってきたという。


そんな大崎さんに、改めてキンレイの「熊本ラーメン」「尾道ラーメン」を食べてもらいながら、味のポイントを教えてもらった。まずは、「熊本ラーメン」から……。

「やっぱり熊本のラーメンといったらマー油です。博多や久留米と同じ豚骨ラーメンでも、熊本は黒マー油を使ってニンニクの風味がガツンとくる。このラーメンも、まさにそういう味になっていますね」(大崎さん)


黒マー油とは、ラードで適度に焦がしたニンニクを主原料とした調味油で、このニンニクの風味が熊本ラーメンの味の決め手。だから黒マー油をふんだんに使いたいところだ。が、そうするとスープが黒くなってしまう。大崎さんはどうすればより一段上の味に到達できるのか、黒マー油の使い方で頭を悩ませていたという。

「店によってはニンニクの焦がし具合を7段階に分けて、それをブレンドして使っていたりする。そこまでの味を、どうやったら出せるのか。そうしたら、キンレイさんから『マー油とニンニクチップを、両方使いましょう』と。実際、熊本のラーメン店では熊本市内は黒マー油だけ、市外の店ではチップだけを使うところが多い。両方使っているところはほとんどなかったので、私は考えもしませんでした(笑)。キンレイさんのアイデアのおかげで、限界を超えることができました」(大崎さん)


また、熊本ラーメンのもうひとつの特徴として、豚骨は豚骨でも頭の骨、豚頭だけを使うことが多いのだとか。それももちろん、しっかりと踏襲されている。

「同じ豚骨でも、使う部位で味わいが変わります。でも、全国に流通させるためには大量のスープを作るので、豚頭の量もそれはそれは……。日本から無くなるんじゃないかと心配しました(笑)」(大崎さん)


商品化にあたっては、さらに熊本ラーメンで特徴的な断面が楕円形の中太麺も工夫を凝らした。もちろんひとくちに熊本ラーメンといっても店によって味が異なるが、そうした中でも誰もがイメージするような「熊本ラーメン」が実現したという。キンレイの担当者は、「どうやって、誰もがイメージする熊本ラーメンを表現するか、かなり試行錯誤しました」と打ち明ける。

「大崎さんの言うとおり、ニンニクの風味や深みをどれだけ出せるかはホントに難しかったところです。スープも最初は豚骨で作ってみたのですが、それだと熊本ラーメンらしい甘味とか香りを作り出せず。これも苦労したポイントでした。」(キンレイ担当者)

株式会社キンレイ 商品開発部。主に「お水がいらない 熊本ラーメン」のスープと具材の開発を担当。

独特な中太麺も、その味わいの表現に頭を悩ませたポイントだ。

「麺の形状自体はそれほど大変ではないのですが、熊本ラーメンの麺は低加水なんです。ということは、麺の水分量が少ないため、茹でていくうちにどんどん水を吸うという状態です。キンレイのラーメンはスープが溶けて温められてゆくので、単に低加水の麺をそのまま使うとスープを吸い過ぎてしまいます。そのあたりの表現や設計も大変でした。」(キンレイ担当者)

株式会社キンレイ 商品開発部。主に「お水がいらない 熊本ラーメン」の麺の開発を担当。

そうは言いつつも、できあがった熊本ラーメンを食べれば満足げ。実際に、鍋に商品を入れて溶かしつつ調理しているだけでもニンニクの香りが漂って、食欲をそそる。大崎さんは、「それこそ熊本のラーメン店に入ったときと同じ感覚ですよ」と話してくれた。

港町の「尾道ラーメン」、味のポイントは醤油、背脂、煮干し



続いては、「尾道ラーメン」だ。尾道観光協会の定める“尾道ラーメン”の定義に基づいて商品化され、同協会の推薦も得ている。大崎さんに食べてもらうと……。

「これぞ尾道ラーメン、という感じになっていますね。鶏ガラのスープで、背脂も固形のままいろんなサイズのものが浮いている。あと、醤油の香りがしっかり出ているのも実に尾道ラーメン、といった感じです」(大崎さん)


大崎さんによると、尾道ラーメンは、実は店によって、味の個性がそれぞれ異なるのだという。

「そもそも元祖のお店は鶏ガラだけで、魚介は使っていなかったんです。でも、広まる中で港町の尾道だからなんでしょうか、魚介を使う店が増えてきて、いまではそれが定着しました。また、醤油の香りが強いものもあれば、甘味が立っているものもある。それほどさまざまなバリエーションがある中で、キンレイさんの尾道ラーメンはよく特徴を捉えていて、なるほどこれは尾道ラーメンそのものだ、と。さすがですね」(大崎さん)


店によって異なる個性を持つ尾道ラーメン。どこかの店の味を目指せば正解に近づくというわけでもない。かといって、平均を取っても尾道ラーメンらしい味になるかどうかは別問題。実際、キンレイでもかなり頭を悩ませたようだ。

「尾道に行って専門店のラーメンを食べてみたら、大崎さんがおっしゃるように本当にお店によって違うんですよね。スープにしても、煮干しの味がしっかり感じられる店もあれば、ほんのり香る程度のところもあって。醤油も甘味を立たせるか、醤油らしさを立たせるか。ちょっとの差でまったく変わってきます。なので、最後は2パターン作って尾道観光協会の方にご協力頂いて、地元の方のアンケートで決めました」(キンレイ担当者)

株式会社キンレイ 商品開発部。主に「お水がいらない 尾道ラーメン」のスープと具材の開発を担当。

キンレイのご当地ラーメン商品は、基本的にその地方の食材を使うというのもこだわりのひとつ。醤油は小豆島のマルキン醤油を使っているという。

「マルキンさんの醤油をいろいろ使わせて頂いて試作しまして、最終的にはカエシのような感じで特別に作ってもらいました。醤油の香りをしっかりと出したスープに仕上がったと思います。また、ポイントの背脂も原材料から探して、豚の香りがちゃんとするものを選びました。固形の背脂の大きさも、小さいものと大きいものがバラバラに入っているのが自然だろう、と……」(キンレイ担当者)


かなり試行錯誤を繰り返したのであろうことが伝わってくる。背脂の量にしても、最初はもっと少なかったという。それをもう少し増やし、同時にバランスを取るようにネギの量も多くしている。

「尾道でラーメンを食べると、結構ネギの量が多いんですよね。地元ではネギをたっぷり入れて背脂のスープと一緒に食べるんだ、と。だから、ネギを少し増やしています。煮干しの風味はそれこそ隠し味。鶏ガラのベース(味の奥行き)をちょっとアップさせるようなイメージで使いました」(キンレイ担当者)


改めて、大崎さんにキンレイのラーメンの魅力を聞いてみた。

「凍らせる技術とか、溶かし方とか、もうキンレイさんのノウハウが詰まっていますよね。溶け始めてから仕上がるまでに、内側と外側で温度が変わるはずなのに、ちゃんと均一にできるのもスゴすぎる。これがあるから他はマネができない。味の完成度ももちろんすごいですよ。これが300円前後で食べられるんだから。いつも、もうちょっと高くしてもいいのにな、と思うくらいです(笑)」(大崎さん)


「原材料を探すところから作り上げているので、そう言っていただけるとうれしいですね」と応じるのはキンレイの担当者。この「お水がいらないラーメン」を世に送り出すキンレイとしては、どんな場面で食べてもらいたいと思っているのだろうか。

「お鍋に火を掛けるだけで手軽に食べられるので、たとえばお夜食などに重宝されます。受験生から“助かりました!”、というお声も頂いています。あとは、キンレイの「お水がいらない」シリーズ商品は調理が簡単なので“子どもでも安心して調理できる”、というお声もよくいただきます。」(キンレイ担当者)

株式会社キンレイ 企画部。主に「お水がいらない 熊本ラーメン・尾道ラーメン」の企画を担当

なるほど、ちょっと夜遅くに小腹が空いたとき、キンレイのラーメンが冷凍庫に入っていれば安心だ。ひとり暮らしの人にもちょうどよさそう。

「あとは飲んで帰ってきて、なんか物足りないな、というときもいいですよ。何しろキンレイさんのラーメンは具も入っていて完全な形ですから。毎日でも食べられます。あとは、無茶をいうともっともっと種類を増やしてほしい(笑)。特にご当地ラーメン。ご当地ラーメンは特定のお店の味とは違うので、難しいんです。同じご当地でもお店によって味が違うから。その点、尾道ラーメンも熊本ラーメンも、よくできているなと思います」(大崎さん)


いかがだろうか。キンレイの「お水がいらないラーメン」。知っている人ならば、もうすでに虜になっているに違いない。知らない人は、ぜひ一度買ってみてほしい。筆者もさっそく、家に帰って試してみた。鍋から丼に移すのが面倒くさければ、そのまま鍋から食べてもいいじゃない。それほどズボラな人だって、家で紛れもなくホンモノのご当地ラーメンを食べられる。良い時代になったものである。

・お水がいらないラーメン/なべやき屋キンレイ

[PR企画:キンレイ × ライブドアニュース]