ゆっくり不動産、細すぎる三角形メゾネットを内見！「ビーフンデザインさん素敵すぎます」

ゆっくり不動産さんが、自身のYouTubeチャンネルで「【変わった間取り】細～い三角形メゾネット物件を内見！設計の裏話が面白すぎた」と題して過去動画を紹介。今回は、東京都練馬区の国道沿いに立つ、非常に細い三角形のワンルーム物件を紹介。その独特な形状に、冒頭からテンションが高くなる一幕も。「これが玄関ドア?」と、一般的なアパートマンションとは全く異なる外観に驚きを隠せなかった。さらには「尖った建物形状。何がどうなってこうなったのか設計師さんに質問したいですよね?」と続け、視聴者の好奇心を煽った。

この物件は、設計事務所ビーフンデザインさんによるもので、幅わずか2.3メートルという狭さながらも、個性的な建築として注目されている。物件は中2階が玄関となっており、いきなり螺旋階段が登場。下にキッチンがあり、真ん中にロフト、上に水回りという間取りになっている。ゆっくり不動産さんは、「この尖った建物。作るの大変そうですね」と舌を巻きつつ、そのユニークな構造に感動を示した。建物内部も非常にユニークで、三角形の鋭角な部屋や中2階に位置する玄関など、「三角形の先端部分はスペースとしては使いづらい分、窓を作って最高に活かしている」と評した。

さらに、「木造2階建ての17.5平米とだけ聞いて、この物件のギャップにはびっくりです」と不思議な間取りを解説。もともと土地が細く建築が難しい場所だったこと、更に将来の道路拡張計画に合わせた設計だと知り、外観が尖っている部分に対し「いやぁー、疑問がすべてすっきりしました」と納得の声をあげた。

最後には、「こんな解決策で個性派物件を生み出してしまうなんて、ビーフンデザインさん素敵すぎます」と感謝の念を表した。この後、個性的な物件紹介が続く予定で、「次回も変わった物件の内見を予定しています。お楽しみに」と視聴者への期待を高めて動画を締めくくった。