ハロプロなど多数担当！衣装デザイナーとコスプレイヤーが語るゲームキャラ衣装の再現

衣装デザイナーの宇佐美雅樹さんとコスプレイヤーのしょこらさんが、人気アクションRPG『鳴潮』の衣装について語った。
この動画はタイトル『【キャラデザが神】ゲーム『鳴潮』の衣装をプロと見てみよう#01【再現できる…？／ゲームさんぽ】』で公開されている。宇佐美さんは、「ゲーム内で素敵に見えるものと実際に見るものは違う」と語り、衣装の再現には技術と工夫が必要であることを示した。

動画の中で宇佐美さんは、『鳴潮』の新キャラクター、カルロッタの衣装について、再現する際には「もうちょっと丈を長くしないと何もかも見えちゃうんじゃないか」と解説。また、衣装の着用に際しては「首に負荷がかかる」などの物理的な問題にも言及し、実際の衣装とキャラクターデザインの違いを丁寧に分析した。

しょこらさんは、コスプレにおける衣装の再現についてのチャレンジを語り、「そのまま買ったまま着ただけだと原作と違った雰囲気になる」とし、衣装の改良が必要であることを強調。「立っているときの裾や袖がなびくような写真にするための工夫も大事」と述べ、実際の撮影方法についても言及した。

そして最後には、アイドル衣装の着用やコスプレをする際の暑さ・寒さ対策についても話が及んだ。「タイツを水浸しにしてクールスプレーをかけると涼しい」と、しょこらさんの意外な工夫で動画は締めくくられた。