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英国では9月納車開始

イギリスで13日に開幕した自動車の祭典「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2023」に、マクラーレンの最新モデル「750S」が展示された。

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同社のベストセラーである720Sの後継モデルである。


グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2023に展示された「マクラーレン750S」    AUTOCAR

先日クーペとスパイダーの両仕様が同時デビューを果たした750Sは、スーパーカーセグメントにおける「新たなベンチマーク」となるべく設計され、従来モデルよりも実用性が向上したうえ、“喜びのファクター”も高まっているという。

その名が示すように、最高出力は720Sより30psパワーアップした750psを発揮し、車重は30kg軽量化。

乾燥重量を1277kgに抑えたことで、1トンあたりのパワーウェイトレシオは587psと「セグメントをリード」する。最も近いライバルであるフェラーリ296 GTB(PHEV車)は、1トンあたり560psである。

シャシーの改良も広範囲に及び、チーフエンジニアのサンディ・ホルフォードは、750Sの開発プログラムは「俊敏性、フィードバック、“つながり”を提供することに重点を置いた」と語る。

その上で「喜び」と日常的なユーティリティを融合させることができたと胸を張る。

こうしたドライバーとのエンゲージメントを重視する開発姿勢は、路面との“つながり”を高めることにフォーカスしたコクピットの作り込みで実現する。

「ビークル・ダイナミクス・チームは、750Sのオーナーにパフォーマンスの強化を体感してもらうことに尽力しました。我々デザイナー陣も、今まで以上にドライバーが中心となるハイテクを駆使したキャビンを作り出すことに努めました」とホルフォードは話す。

英国向け価格は25万ポンド(邦貨換算4500万円)前後となる予定。

なお、9月からの納車に先立ち受注を受け付けているが、2023年までのイギリス向けの生産枠はすでにすべて埋まっている。