飲酒運転撲滅のため、運転代行の配車アプリ「エアクル」が福岡でサービスを開始…セイワパークと協業

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Alpaca.Lab(所在地:沖縄県中城村、代表取締役:棚原生磨)が展開する運転代行配車プラットフォーム「AIRCLE(エアクル)は5月22日、福岡県内での飲酒運転撲滅と販促活動の協力、さらに相互送客を目的としてセイワパーク(所在地:福岡県福岡市、代表取締役社長:清家政彦)との協業を開始した。

セイワパークは福岡県内で数多くの駐車場を運営し、地域に密着したサービスを提供。Alpaca.Labが提供する運転代行配車プラットフォーム「エアクル」により、エアクルのユーザーがセイワパークの駐車場を利用することで、より便利に運転代行を利用できる環境を整備することができる。

これらサービスは、セイワパークの対象駐車場(約100拠点)に設置されたクーポンコードをエアクルのアプリに入力することで、運転代行を通常より安く利用できる特典を受けられるというもの。対象駐車場は、エアクルアプリの特典ページに表示されたGoogle Mapにて確認できる。

Alpaca.Labは、エアクルを通じて運転代行業界の課題解決を目的とし、従来の業務形態とは異なる新しい運転代行体験を提供してきた。今回のセイワパークとの協業により、より多くの利用者がAlpaca.Labのサービスを利用できるようになるとともに、福岡県内における飲酒運転撲滅に貢献することを目指す。

福岡県が制定した毎月25日の「飲酒運転撲滅の日」に合わせて、今回の取り組みは5月25日に正式スタートする。

運転代行配車アプリ「エアクル」とは、利用者と運転代行業者をつなぐ配車プラットフォームサービス。現在は沖縄県、福岡県、和歌山県の3県で展開。国内最大級の運転代行配車サービスとしてシェアを拡大中である。

〈文=ドライバーWeb編集部〉