彼氏を怒らせてしまった!「シチュエーション別」上手な対応方法&NGな行動4つ

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どんなに気をつけていても、彼氏をうっかり怒らせてしまうことがありますよね。

彼女のわがままは可愛い?めんどくさい?彼氏がイラッとする境界線は…

理由は分からないけれど、彼氏が何となく不機嫌という場合もあるでしょう。ここで重要なのは、フォローの言葉。

そこで今回は、彼氏を怒らせてしまった場合、シチュエーション別に上手な対応方法とNGな対応方法を紹介します。

彼氏を怒らせた原因別に対処しよう

1: 遅れた・忘れたとき

待ち合わせ時間に遅れた、返事するのが遅くなってしまった、確認するのを忘れてしまった……。当然、彼氏は不機嫌になりますよね。

このような場合、言い訳はかえってよくありません。

まずは 「ごめんなさい」と謝罪の言葉を。遅刻してきたとたん「それがね、大変だったのよ」が第一声だとよけいに腹が立つので、心から謝りましょう。

「出ようとしたら電話がかかって来た」という言い訳はよく聞きますが、「またかけ直す」と切ればいいだけなので、遅れた理由にはなりません。

「彼氏に『チケットを取るよ』と言われたけれど、連絡がないから忘れていました。ところが、前日に急に連絡が来たので『その約束ちゃんとしてなかったよね、予定があるんだけど』と言ったら怒ってしまいました」(みほさん・22歳)

これは“報連相”ができなかったため、彼氏のプライドを傷つけてしまったようです。

恋愛の場合は「言わなくても分かっている」となりがちですが、お金や手間がかかわることは、仕事と同じように対応しましょう。

2: ワガママを言って怒らせてしまった

彼氏に「これから海を見に行こう」と言ったり、夜中に「すぐ会いに来て」 と無茶を言ったり……。本人からすれば、ただ甘えてるだけのつもりですが、過度のワガママにすぎません。

彼氏が優しいとよくこのようなことが起こりますが、度が過ぎると相手を怒らせてしまうことも。

相手の状況見て軽くワガママを言えればベストですが、怒らせてしまった場合は正直に「ワガママを言ってみたかったの。甘えてごめんね」と謝りましょう。

「ダメ」と言わたらあっさり「分かった。どうしても顔が見たかったけどガマンするね」などと引き下がると、相手も気になってしまうものです。

一方NGな対応はどのようなものでしょうか。

「『ねえ、これやって』と言われたので断ると、『やだやだ』と体を揺らした彼女。幼稚で腹が立ちました」(かとうさん・23歳)

このように、断られてもまったく引こうとしない態度は、彼氏をうんざりさせてしまうようです。

3: 男友達の存在で彼氏が怒った

「私は学生時代、運動サークルだったので男友達がたくさんいます。彼氏はそのことをよく思っていません。

この前、デート中にばったり男友達に会って立ち話していたら『何だあの男は』とムッとされました」 (りおさん・24歳)

どんなに「いい人」であろうとも、彼女の男友達という存在は彼氏にとってかなり気になるもの。

男友達が多いと「チヤホヤされたいだけでは」と悪い方へ考えることもあります。

この場合は、真剣に「私が好きなのはあなただけだから、大丈夫よ」と話すのが一番です。

その男友達の名前や人柄、関係性をできるだけ詳しく説明し、男友達に彼女がいるかどうかも伝えて、安心させておきましょう。きちんと教えておかないと、勘違いをされるおそれがあります。

一方、

「彼女の男友達について『なんでそんなにムキになるの。〇〇くんはいつも冷静だよ』と言われて、キレました」(たかはしさん・28歳)

このように、ムキになって弁解するほど彼氏は怒るでしょう。

「やきもち焼いてくれるの〜」と明るく言うのもいいかもしれませんが、それで「なーんだ、心配するほどじゃないな」と思う男性は少数。

そういった男性は、とても寛大か自分に自信のある男性です。この状況では、からかうような言い方は禁物です。

4: 彼氏がなぜか不機嫌

誰しも気分がいいときばかりではありませんが、理由もなく不機嫌になる彼氏。

「どうしたの? 元気ないね」「会社で何かあったの?」 と言っても「うるさいな。 少し黙っててくれよ」 とよけい不機嫌になってしまうことはありませんか?

目的もなくダラダラ会っていると、男性はこのようになりがちです。あなたの方から 「映画でも見よう」 などと提案するといいかも。

また、部屋で彼氏がなんとなく不機嫌になったときは、必要以上のことを話さないでいることも大切です。

「コーヒー入ったよ」とさりげなく話しかけたり、ひとり言で冗談を言ってみたりするのも空気がなごみます。

一方、NGな対応はそのようなものでしょうか。

「会社で何かあると、不機嫌になる彼氏。私は同僚なので『また〇〇さんともめたの? 気にすることないよ』と励ましたら、『何も知らないくせに。もうかまわないでくれ』と言われました」(まいさん・29歳)

男性はこういった発言が説教に聞こえたり、「あなたが悪い」と言われている気分になり「知らないのに口出しするな」と思うようです。

アドバイスを求められていないなら、何も言わずそっとしておくのがいいでしょう。

言葉は、使い方を誤ると火に油を注ぐ結果になり、ケンカにも発展します。しかし恋人関係の場合、一回の間違いが原因で嫌われることはそう多くありません。

男性が女性のどんな言葉に腹が立ち、傷つくのかが分かれば、今後はうまく対応できるはず。

ぜひ実践してみてくださいね。