24年ぶりにドミンゴの車名が復活か

スバル 2代目ドミンゴ(1994年)

スバルが1983年から1998年まで販売していたワンボックスワゴン「ドミンゴ」が復活するという噂があります。

初代ドミンゴは軽ワンボックスカーであるサンバートライをベースとする1.0Lエンジン搭載の7人乗りワゴン車としてデビュー。1994年にフルモデルチェンジした2代目のベース車に先代と同じサンバーディアス(サンバートライから社名変更)を採用しています。

特に2代目はスバル製の直列3気筒エンジンを搭載した最後のモデルでもあります。

ダイハツOEMのコンパクトSUVに?

ダイハツ ロッキー

前述のとおり、7人乗りのワンボックスワゴンとして販売されていたドミンゴですが、新型はなんとダイハツ ロッキーのOEMとして復活するのではないかと言われています。

仮にこれが本当であれば、5人乗りのコンパクトSUVという全く異なる姿での復活に。共通点と言えばコンパクトなことと直列3気筒エンジンを搭載していること程度。

左:ライズ、右:ロッキー

ロッキーは兄弟車のトヨタ ライズとともに人気のあるモデルで、スバルのラインナップに追加されればエントリーSUVとして一定の需要はありそうです。

2車はそれぞれ異なるデザインが与えられていることから、新型ドミンゴの外観はスバル独自の意匠になることが予想されます。

スバル フォレスター

とはいえロッキーに関して言えば、スバルのファミリーフェイスである六角形グリル「ヘキサゴングリル」を図らずも採用しており、単純にエンブレムを変更するだけでも十分に見えます。

年内の登場にも期待が高まる

新型ドミンゴのデビュー時期はそれほど遠くなく、年内に発売する可能性もありうるとのこと。

ガソリン車中心で他のメーカーと比べて平均燃費も低いスバルは、CAFE規制という規制に苦戦している状況。こうした背景もあって、20年代中盤からTHS(トヨタハイブリッドシステム)を採用した次世代e-BOXER搭載車の投入を予定しています。

ストロングハイブリッド採用のロッキーOEMがラインナップに加わるのは、単純に販売車種を増やす目的以外にも、前述の状況を打開したいという意図もあるのかもしれません。

先代から大きく姿を変えることになりそうなドミンゴですが、どのようなデザインになるのか注目です。