蔡総統、台湾鉄道台東線の複線電化計画を聞き取り 観光産業や地域の発展に期待
鉄道局によると、複線電化計画は花蓮ー知本(台東県)間を対象とし、複線化が必要な区間は112.65キロ。工事には約456億台湾元(約2072億円)を投じる。全線複線化されれば、花蓮ー台東間の輸送力は従来の1時間当たり単方向2〜3本から同7〜8本に増加し、都市間列車や区間列車(各駅停車)の運行間隔も30分以内に短縮される見通し。利便性向上が期待される。
蔡総統は、東部の交通問題改善は人々が最も重視している課題であり、施政の重点だと言及。全線複線化が完了すれば、観光客やビジネス客が台東を訪れる際の利便性が高まり、学生の帰省もしやすくなるとし、観光産業や国土の均衡ある発展に大きく寄与すると期待を寄せた。
(盧太城/編集:名切千絵)
