台湾、日本やフィリピンと代替航空路を設定へ 中国の軍事演習区域避け
王氏はこの日午前、民用航空局や航港局の関係者を集めた会議を開き、演習に伴う航空・海上輸送の対応について話し合った。航港局は、台湾の周辺海域の船舶は演習区域を避けるよう呼び掛けている。
航空路については、北米路線や東南アジア路線で日本やフィリピンの飛行情報区への迂回が必要になる他、中国路線は香港方面または一度台湾東側へ向かい、再度北上するなどの迂回が必要だと指摘。台湾の離島路線や香港・マカオ路線は影響を受けないとした。
台湾の航空各社は現在のところ、演習のために欠航する便はないとしている。香港のキャセイパシフィック航空やシンガポール航空の窓口も、本社から演習に関連する指示はないという。
(汪淑芬/編集:齊藤啓介)
