ロッテ・石川歩と18歳の松川虎生のバッテリーに注目【画像:パーソル パ・リーグTV】

写真拡大

奪三振率4.71はパ・リーグ最低ながら、ゴロ量産で防御率1.73をマークする

 まるで生き物のように動くシンカーを操る、ロッテのエース石川歩投手と18歳の松川虎生捕手とのバッテリーに注目が集まっている。24日の広島戦でも7回3安打無失点と抜群のコンビネーションで「こんなん打てない笑」「松川もすごい」との声があがっている。

 今季で34歳を迎えた石川の投球が円熟味を増している。ここまで9試合に先発してパ・リーグ3位の防御率1.73、同4位タイの4勝をマーク。奪三振率4.71は規定投球回に到達している投手の中ではもっとも低い数字だが、16歳差の松川と息ぴったりの投球でゴロの山を積み重ねている。

「パーソル パ・リーグTV」は「【鯉も翻弄】石川歩『スッと沈む“魔球シンカー”』まとめ」として、ここまでの投球集を動画で公開。ファンは「生き物かっていうぐらい変化しててすごいわ」「18歳のキャッチングに目がいってしまった」と、ルーキー松川の捕球技術とともに惚れ惚れとしていた。(Full-Count編集部)