中国北方でも変化の兆し?「ドイツ車から日系車に乗り換える中国人」=中国
配信者がその理由について尋ねると、2年ほど前から新車の購入を考えていて、ネットで情報を集めたところ、多くの中国人が「日系車は良い」と勧めていたという。故障が少なく安心して乗れるほか、残価率が高いためで、こうした情報に触れているうちに「いつの間にか日系車を買ってしまっていた」そうだ。つまりクチコミに影響されたということのようだ。
配信者の男性は中古車のビジネスを手掛けているそうで、感覚としても山東省では「以前は多くの客がまずドイツ車を検討し、日系車は見向きもしなかった」というが、最近では日系車を検討する人が増えていると感じているという。これは、時間と共に日系車の品質の高さが多くの人に知られるようになり、逆にドイツ車には故障が多いことが知れ渡ったからだろうとしている。
とはいえ、ドイツ車全体の販売台数には大きな影響を与えてはいないと配信者は主張した。これは「ベジタリアンが増えても肉類の販売量に影響を与えないのと同じだ」と説明している。コメント欄を見ても、ドイツ車を支持するという意見は少なくなく、ドイツ車は根強い人気があることがうかがえる。しかし、「販売台数でドイツ車が日系車に追い越されるのは時間の問題」という意見もあり、山東省のみならず、中国全体として日系車の人気が着実に高まっていると言えそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
