これなら許しちゃう――。

可愛すぎる「鉄道の運休理由」がツイッターで話題となっている。

こちらはツイッターユーザーのジオラマ 食堂 diorama restaurant(@Caferest_bar_Fe)さんが2021年5月22日に投稿した写真。映っているのは、ジオラマ鉄道施設の鉄橋にぐでっと首をのせる猫ちゃんの姿だ。

ジオラマで模型を持ち込んで走らせることができる飲食店「ジオラマ 食堂 diorama restaurant」での一幕。運休していたのは、本物の列車ではなくジオラマ鉄道だったのである。猫ちゃんの名前は「サラ」、推定3歳。

このお店に保護された元野良猫で、3匹の子猫のお母さんでもある。

ずっと運休でも構わないな...

元は凶暴だったそうだが、現在は「天使」のようなサラお母さん。

このジオラマの上は、サラお母さんのお昼寝場所になっていて、この状況は毎日見られるそう。現在は新型コロナウイルスの影響で休業中の同店だが、

「営業再開時にはお客様の前でご覧頂く事ができます」

とのこと。

ジオラマ鉄道施設は全てサラお母さんと子猫たち「サラ家族」の庭になっているのだとか。

ツイートには、こんな反応が。

「だったら仕方がないにゃ。運転再開までのんびり待ってるよ〜」
「ニャジラ出現!!」
「顎乗せてて、可愛いニャ〜」

鉄橋がサラお母さんの首を置く高さにちょうどいいのか、気持ち良さそうにぐで〜っとしていて、とても癒される。

線路内猫立ち入りにより電車が動かなくても許せそうだ...。むしろ、ずっと運休していてもいいと思ってしまうほどの可愛さ。ジオラマと猫ちゃんの相性がこんなにもいいなんて、大発見だ。

(ライター:meme)