日本初!「記憶力」と「血圧」にWではたらく、GABA配合の機能性表示食品『からだおだやか茶W』ってどんなお茶?
歳を重ねる中でなんとなく気になる記憶力の低下、同じく気になる血圧の上昇……。そんな中高年のカラダの悩み2つに“W(ダブル)”ではたらくお茶が登場した。「からだおだやか茶W」だ。この商品は、日本で初めて「記憶力」と「血圧」の両方にはたらく機能性表示食品のお茶だという。



それにしても、記憶力と血圧の両方にアプローチするお茶は、どのように作られたのか。キーポイントとなったのが、商品に配合されているGABAの存在だ。

機能性表示食品への届け出が急増する「GABA」を、なぜお茶に?


「からだおだやか茶W」は、2つの意味で日本初となる機能性表示食品のお茶です。日本初の1つ目は、記憶力と血圧の両方にはたらくこと。血圧が高めの方に適した機能に加え、特に珍しいのが記憶力へのはたらき。加齢によって低下する認知機能の一部である記憶力の向上に役立つ機能が受理されています」



そう説明するのは、この新商品に携わる日本コカ・コーラの山腰欣吾さん(日本コカ・コーラ株式会社 マーケティング本部 紅茶・機能性茶グループ グループマネジャー)。商品名からも分かる通り、「からだすこやか茶W」のシリーズとして新発売されたものだ。

ちなみに、ここでいう記憶力とは、見たり聞いたりしたことを思い出す力を指す。その記憶力と血圧の両方にはたらくお茶は、GABAとの配合によってつくられた。

「GABAは野菜や果物に多く含まれるアミノ酸の一種で、さまざまな機能が報告されています。機能性表示食品としての届け出受理件数も一番多い状況です。いろいろな効果が注目されるGABAですが、記憶力と血圧にはたらくことも報告されていました」

アミノ酸は水に溶けやすく、お茶と配合しやすい点もメリットだった。なお、GABA含有の機能性表示食品が増える中、「記憶力の向上」と銘打たれた無糖茶は今回が初めて。これが先ほど触れた「日本初」の2つ目である。

「味わいは、お茶の渋みが強すぎず弱すぎず、ほどよくすっきりした味になっています。毎日1本飲み続けることで健康サポートにつなげてほしいので、飲みやすさを重視しました。クセがなく、食事のお供や、日常のどんなシーンでも気軽に飲めると思いますよ。私も記憶力が気になる年代なので、普段から持ち歩いています(笑)」



中高年の天敵「記憶力」「血圧」の悩みは、コロナ禍で深刻に



この商品を開発する際、まず「記憶力」と「血圧」に目をつけたという。その上で、両方にはたらくGABAの存在を見つけ、配合するアイデアに至ったようだ。

しかしなぜ、記憶力と血圧を対象にしたのか。というのも、今回のような“無糖茶”におけるトクホ・機能性表示食品のうち、製品割合の約9割は脂肪やコレステロールといった「脂肪対策」の商品だという。

ただ、中高年の体の悩みはそれだけではない。記憶力と血圧を気にしている人は非常に多い。2020年4月に日本コカ・コーラ社が行った調査において、中高年の気になる健康を聞くと、2位に「血圧」、5位に「記憶力」が入ったという。


2020年4月 日本コカ・コーラ社調べ 50〜70代男女



「別の調査でも、記憶力と血圧を気にする方はそれぞれ2000万人以上いると言われています。併せると相当な規模ですよね。多くの方が不安を感じているからこそ、私たちは飲料の分野でサポートできればと考えました。しかも、血圧にアプローチする飲料は市場に出ていましたが、GABAを使って記憶力にもはたらくお茶ができれば、より多くの方の健康をサポートできますから」

さらに、ここ最近のコロナ禍でも、記憶力と血圧への不安は増しているようだ。

「テレワークや外出自粛によって、運動不足や人とのコミュニケーション不足を感じている人は多いと思います。医師の方にお話を聞くと、それらの影響もあって、血圧が以前より高くなった人や、記憶力に対して自信を失っている人が増えたようなんですね」

開発期間3年! 200種類の茶葉を試してたどり着いた完成形



記憶力と血圧。2つの不安を解消しようと「からだおだやか茶W」の開発はスタートした。ただ、完成までにかなりの苦労があったようだ。それを示すのが、開発期間3年という長さ。通常のお茶は半年〜1年で開発するのが一般的で、3年も要するのは異例だという。

「特に時間をかけたのが“味づくり”です。GABAには独特の風味があり、それをどう中和するかがポイントでした。毎日飲んでいただきたいからこそ、クセのないすっきりした味わいが理想。緑茶やウーロン茶など、約200種類の茶葉から徐々に絞り込んでいきました」

当初から無糖茶での製品化を決めていたため、他の成分を足して調整することはできない。茶葉だけで味を表現しなければならないのだ。茶葉の種類の選定だけでなく、ブレンドの割合、焙煎や火入れの加減など、試行錯誤を重ねたという。

「最終的に4種類の茶葉に絞り込み、お客さまのモニター調査を経て完成に至りました。これだけ長く時間をかけた飲料開発は記憶にないですね。苦労はしましたが、とにかく毎日飲める存在にしたかったので、チームみんなで味を追求して満足のいくものになりました」

こうして生まれた、からだおだやか茶W。記憶力と血圧の両方が心配な人はもちろん、どちらかが気になる方にも飲んで欲しいという。

「からだおだやか茶Wは、血圧高めの方にのみ適した機能がありますので、記憶力だけ気にされている方でも安心して手に取っていただければと思います。特に勧めたいのは中高年の方たち。今回対象になった『記憶力』は、加齢によって低下する認知機能が対象ですから。私と同年代の方にも広まればうれしいです」

そのほか、コロナ禍で遠方に住む両親に会えない人も多い。歳を重ねる両親の健康が気にかかることもあるはずだ。少しでも健康のサポートになるよう、こういったものをプレゼントするのも、今できる親孝行のひとつかもしれない。

「あくまでお茶ですので、日々の水分補給として、日常のいろんなシーンで気軽に飲めるものです。お茶としてのおいしさに加えて、記憶力と血圧の対策ができる点を気に入っていただけたら、開発の苦労が報われます(笑)」

スーパーの店長さんも期待「新たな健康の支えになれば」



山腰さんをはじめ開発チームの思いがたっぷり詰まった、からだおだやか茶W。発売開始した2月8日以降は、緑のパッケージと「W」の文字が入ったPETのボトルが全国のスーパーやコンビニに並んだ。



その売り場で実際にこの新商品を販売する人たちは、今回のコンセプトを知ってどんな印象を抱いたのだろうか。

「トクホや機能性表示食品は最近増えていますが、記憶力を対象にしたものは目にしたことがなかったですね。GABA配合の食品も多いですが、これまでの商品と違うコンセプトなので新鮮だと思いますよ」



こう話してくれたのは、クイーンズ伊勢丹仙川店の店長を務める小川純さん(取材当時)。近年は、トクホ・機能性表示食品の売れ行きもよく、現場でも健康志向の高まりを感じている様子。その中で、からだおだやか茶Wが「新たな健康の支えになればいいですよね」と期待する。

「僕も飲んでみましたよ(笑)。すっきりしていて飲みやすいと思いました。普通にお茶として飲めて、しかも記憶力と血圧にはたらきかけてくれるなら、お得かもしれません」

健康習慣の「ベストパートナー」になりたい



開発から携わり、新商品の「門出」を無事に見守った日本コカ・コーラの山腰さんは、改めてこの商品への思いとともに、今後を見据えた意気込みを口にする。



「からだすこやか茶Wと並ぶシリーズ商品として、定着させていけたらいいですね。毎日継続して飲んでいただくのがコンセプトですから、ロングセラーとしてみなさまに長く愛されるのが目標。それはコンセプトを実現したことにもなります。ゆたかな毎日を過ごせるよう、健康習慣のベストパートナーになってほしいですね」

コロナ禍により、今まで以上にいろいろな不安を抱えやすくなった。今後、記憶力や血圧を気にする人は、より増えていくかもしれない。そんなとき、お茶を飲むという生活習慣が、記憶力や血圧の不安に対する支えとなればいい。からだおだやか茶Wは、人々の健康に寄り添う存在を目指していく。

・「からだおだやか茶W」/日本コカ・コーラ

本品にはGABA が含まれています。GABA には加齢によって低下する認知機能の一部である、記憶力(見たり聞いたりしたことを思い出す力)の向上に役立つ機能があることが報告されています。また、GABA には血圧が高めの方に適した機能があることが報告されています。食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを 。本品は国の許可を受けたものではありません。本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。


PR企画:日本コカ・コーラ×ライブドアニュース]