ROLANDが、9月18日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、ホストになった当初の苦労を振り返った。

 帝京高校に特待生として推薦入学するなど、もともとサッカー選手を目指していた。才能があると思い込み、練習をサボったところ、レギュラーから外され、サッカーの道をあきらめた。

 人生を見失い始めたころ、ドラマ『夜王』(同)でホストのカッコよさに惹かれた子供時代を思い出し、大学を中退してホストの道に。だが、待っていたのは厳しい世界だった。

「それまで野郎に囲まれてたから、女の子と喋ったこともないし、見た目もイモ臭くて、相手にされなかった」

 膝が熱いと思ったら、先輩からライターで炙られていたなど、いじめにも遭った。

 当時、ローランドは家賃6万3000円のアパートで、極貧生活を送ったという。

「とにかくボロボロ。西新宿でこの家賃だと、駐車場より安いんじゃないかな。

 食費もなかったから、60円くらいに値下げされたパンを小銭集めて買って。味よりも、カロリーがどれだけ高いか、成人男性の1日平均摂取カロリー2000にどれだけ近づけるかを重視。

『食べられなくはないだろう』と思って、歯磨き粉を持ち歩いてて。実際少し食べたりしてましたね」

 そんななか、ビッグマウスを連投したブログを始めたのが転機となった。

「どうにかして自分のことを知ってもらおうと始めて、『会いたい』と思ってもらえるような、クスッと笑える文章を書こうと思ったんです」

 やがて客から注目を集め、最高で1日5500万円、年間1億7000万円の売り上げを叩き出し、歌舞伎町の王座に君臨した。

 だが、新型コロナウイルスの影響で、経営していたホスト店を7月に閉店。家賃300万円を払い続け、再開を目指している。

「今は閉店になって苦しい思いだけど、いつかもう一度やりたいから、家賃を払い続けてます」