嫉妬深い性格を改善する7つの方法!嫉妬はどこからやってくる?
自分にないものを持っている人をいいなと思う気持ち、ありますよね。「羨ましい」という気持ちが行きすぎたり形を変えたりすると、「嫉妬」という感情に変わることがあります。
上手に人と付き合いたい、恋愛をしたいのに、嫉妬深い性格が邪魔をしているなら、嫉妬深い性格を直す方法をチェックしてみて。少しのきっかけで、自分の性格と上手に向き合う方法が見つかるかもしれません。

嫉妬はどこからくるんだろう
「嫉妬」や「嫉妬心」と聞くと、マイナスなイメージを抱く人が多いでしょう。
恋愛に限らず、職場や学校で自分より評価される人や、自分よりきれいな人、自分よりお金持ちな人などに、妬ましい気持ちが生まれる場合があります。
そもそも、嫉妬という感情はどうして起きるのでしょうか。
「嫉妬深い」の意味
デジタル大辞泉によると「嫉妬」の意味は、
1 自分よりすぐれている人をうらやみねたむこと。「他人の出世を嫉妬する」
2 自分の愛する者の愛情が、他の人に向けられるのを恨み憎むこと。やきもち。悋気 (りんき) 。「夫の浮気相手に嫉妬する」
と解説されています。
生活全般における嫉妬と、恋愛におけるいわゆる「やきもち」の嫉妬と、2種類があるんですね。
「嫉妬深い」とは、嫉妬心が特に強い傾向を指します。
嫉妬心は「優劣」からうまれる
自分にないものを持っている人を見て「羨ましい」と思うことは、誰しもありますよね。「いいなぁ、私もそうありたいなぁ」という「羨望」の気持ちです。
一方で「嫉妬」は、「羨ましい」と思うと同時に、相手よりも劣っている自分に注意が向いています。「なんであの人にあって私にはないの」という劣等感が生まれやすくなります。
相手と比較した優劣の結果から自身の劣等感や不足感を認識すると、嫉妬の気持ちが湧きやすいようです。「悔しい」という感情にも似ているかもしれません。
羨望は相手への気持ちが明るくプラスなもの、嫉妬は相手への気持ちが暗くてマイナスなものとも言えます。
嫉妬深い人ってどんな人?
「嫉妬深い」の意味はわかっていても、それに当てはまるかどうかの線引きが難しいですよね。
人によって少しの嫉妬でも許せない人もいれば、どんなに嫉妬深い人を見ても嫉妬とは思わない人もいるでしょう。
ここでは一般的に「これは嫉妬深い!」というような特徴をあげていきます。
1.自信がないのに負けず嫌い
嫉妬深い人は自分に自信が持てず、そのことにコンプレックスを抱いていることが多いようです。
いつも劣等感を抱えているとも言えます。
それでいて人に負けたくないのが特徴です。抱えているコンプレックスや劣等感を人に感づかれることが嫌で、必死に隠そうとします。
優劣を気にしていないふりをしながら、実際はとても気にしています。
2.急に怒ったり黙ったりする
嫉妬深い気持ちは、悔しさにも似た感情。どちらかというと負の感情に当てはまります。
負の感情を抱えていることはストレスになりますよね。そのストレスが不機嫌につながる場合があります。
いつもは嫉妬心をごまかしているのに、誰かが嫉妬している相手の話題を出したり褒めたりすると、嫉妬心がコントロールできず急に不機嫌に。
怒って怒鳴ったり、黙り込んで返事をしなくなることがありますよ。
3.過去にとらわれている
嫉妬深い人は、いつまでも過去の出来事を忘れられないことが多いようです。
恋愛などで、「○○とご飯食べにいった」など嫌なことをずっと覚えていて、事あるごとにねちねちと言う人は、嫉妬深い人と言えるでしょう。
恋愛でなくても、過去の優劣の結果にずっと捉われ、相手と自分を比較し続けるという特徴があります。
自分がされて嫌だったことばかり覚えているから、人間関係のトラブルの原因になることもありますよ。
嫉妬深い性格を直したい!おすすめの改善方法
嫉妬深い性格を少しでも直せれば、人付き合いや恋愛が楽にできそうな気がしますよね。
性格を直さなくても、嫉妬深い気持ちが湧いてきたときの対処方法を知っているだけで、次の行動も変わるかもしれません。おすすめの改善方法を紹介します。
1.ありのままの自分を受け入れる
嫉妬深い性格を改善するためには、ありのままの自分と向き合うことからはじめましょう。
例えば容姿など、容易には解決できない問題もあります。努力して解決できるとしても、その優劣が気にならなくなるにはすごく時間がかかることもあるでしょう。
今の「もっていない自分」「できない自分」をしっかりと受け止めることが必要です。
そして、素直に「残念だな」と思うこと、思っている自分を認めてください。
嫉妬している自分を受け入れらず見ないふりをしても、嫉妬が根をはって余計に嫉妬深い気持ちが膨らむだけです。
2.自分の良さを再認識しよう
嫉妬深い人は、自分に足りない部分にばかり目がいってしまいがちです。ありのままの自分を受け入れて認められるようになっても、「自分はダメなやつだ」って止まってしまってはダメ。
今度は、自分の良いところ、自分にしかないところに注意を向けて、自己肯定感を高めます。
「自己肯定感」とは、自分の存在やありのままの姿を積極的に肯定する気持ち。自己肯定感を高めるためには、生活の中で小さな成功体験を積み重ねることが大事ですよ。
信頼できる人がいるなら嫉妬深い性格についての悩みを打ち明け、自分の良いところを挙げてもらうのもおすすめ!
3.没頭できる趣味をもつ
嫉妬深い気持ちは、自分と他人を比べてしまうところから生まれます。
それなら、自分だけを見つめられる時間、人と比べることをしない時間を持つようにしましょう。
嫉妬深い気持ちはもとより、生活の中の小さな悩みも忘れてしまうくらいの、没頭できる趣味がおすすめです。
周囲の人と自分を比べて嫉妬深い面が出てしまうことがあるから、周囲を全く気にしない環境か一人でやる趣味がいいですよ。
4.過去の嫌な記憶より幸せな記憶を大事に
嫉妬深い人は、嫉妬を感じた嫌な記憶から逃れられないことが多いようです。思い出しても苦しいだけだと自分で知っているのに、思い出さずにいられません。
そんなときは意識して、幸福で満たされている記憶を呼び起こしてみましょう。
恋愛でも、彼が誰かと仲良くしていてモヤモヤした記憶よりも、2人で笑っている記憶を思い起こしてみて。
嫉妬深い気持ちのまま嫌な記憶に中にいると、猜疑心が膨らんで彼との関係を悪化させる原因になりかねません。
5.なりたい自分になる方法を考える
誰かと比べて自分の劣っている部分が目につき嫉妬してしまったら、劣っている部分を改善する具体的な方法を考えましょう。
ただただ比較ばかりして、その結果に悲しんでいるだけでは嫉妬深い気持ちは解決しません。「なりたい自分」に向かって努力することが大切です。
嫉妬深い気持ちから1歩前進し、自分に足りない部分を改善する行動は、ありのままの自分と向き合えばこそできることです。
なりたい自分に向かって努力することで、羨ましいなと感じていた相手もたくさん努力していたことに気づくかもしれません。
その過程で起きる悩みを、嫉妬していた人と共有するなんてこともあるかもしれませんよ。
6.嫉妬している相手と友達に!
嫉妬している相手に、「あなたの才能に嫉妬している」「あなたはかわいくていいよね」とは、なかなか言えませんよね。
恋愛における嫉妬でも、「私の彼と話さないで」という言葉は嫉妬深い一面を露呈するようで口にするのがはばかられます。
でも思い切って言ってみて!
嫉妬していることを伝えてみると、自分にとって羨ましく思うポイントが、実は本人にとって悩みの種だったりすることもあります。
思いがけない一面を見て、「なんでこんなに嫉妬していたんだろう」と気持ちが軽くなるかもしれません。
恋愛だったら、あらぬ誤解が解けたり、良き相談相手に変わることも。人間関係の悩み事は、なんだかんだで渦中の”人間”が解決を運んでくるのです。
7.誰かに相談してみよう
もしどうしても嫉妬深い性格がつらく、自分ではうまくコントロールできないようなら、誰かに相談してみるのもいいでしょう。
嫉妬深い気持ちが収まらず、そのために心や体の具合が悪く感じる場合は、心療内科やカウンセラーに相談してみるのもひとつの方法です。
嫉妬深い性格が、実は病気が原因ということもありますよ。
嫉妬深い一面だけを見て、自分を強く責めたりしないでくださいね。
嫉妬深い自分と向き合って少しずつ前進を

嫉妬深い気持ちは、「もうやめよう」と思ってもなかなか自分の意志だけでは終わらせられないもの。
嫉妬している事象ではなく、もっと根本的な自分の考え方や意識の方向を考える必要があります。
嫉妬深い性格を少しずつ改善して、友達や彼氏、彼女と上手に付き合っていきましょう!

