OKAMOTO’S、ツアーファイナル公演で47都道府県を廻る全国ツアー開催を発表
SE「OVERTUNE」からライブがスタート。曲中の会話とともにメンバーがステージに現れ、1曲目「Dance With You」から畳みかけるような濃厚な演奏で有無を言わさずオーディエンスを物語の中に引きずり込む。夜をイメージしたようなライティングも印象的だ。ダンスビートに差し込まれる太いベース、歪むギター、それらを乗りこなすヴォーカルで展開する「アップサイドダウン」から「NOISE 90」、続く「TOMMY?」では、実際にアルバム内で車掌役を務めたノザキ君(野崎浩貴)が登場するサプライズも。打ち込みを活かしながらそれを凌ぐプレイでアレンジを施した。
「改めましてツアーファイナル、ソールドアウトでございます!」とMCを始めるハマ・オカモトに、嬉しそうに絡むオカモトレイジ。これまでとはひと味違うライヴでも、凄まじいスピードで回転していくフリーダムなトークは健在。「俺たちは7年かけてここまで来た。かっこいいと思える音楽がなかなかみつからなくて、その中でやっと見つけた、自分たちが信じた音楽を作り続けてきたんだ」というショウの実感のこもった台詞に歓声が沸き起こる。

そして、「Kill Dreams」から「HEADHUNT」「まじないの唄」と彼らの想いを体現したようなロックンロールから中盤戦の幕が開けた。「SEXY BODY」で揺れ、「Let’s Go! Hurry Up!」で跳ね、「Knock Knock Knock」と叫ぶ。そして、加速する熱量を昇天させた「L.O.S.E.R」。各パートの見せ場を作りながらも、絡み合い、うねるサイケデリックなサウンドに身体も頭も別次元に持っていかれるオーディエンス達。
ショウが「このツアーや、『OPERA』は、通じ合いたい、分かり合いたいという感情を形にしたもの。全ての要素が組み合わさってひとつの物語になる。これはなかなかできることじゃない」と、メンバーやスタッフ、そしてファンへの感謝を述べ、「Dance With Me」で本編を締めくくった。
さらに、アンコールではコウキによるシグネチャーソング(!?)「ヤバコウキ」の本人による実演や、ライブ定番曲「JOY JOY JOY」に加え、最新シングル「Beautiful Days」を披露するとともに、6月より全国47都道府県を廻る全県ツアーの開催がアナウンスされると、会場からは大歓声が沸き起こった。
なお、全県ツアーの詳細は後日発表されるとのこと。
