昨年6月に成立した「年金制度改正法」が施行され、今年4月から年金制度が大きく変わった。65歳以上で年金を受け取りながら働いていた場合、これまでは老齢厚生年金と月給、賞与の合計額が月51万円を超えると年金は減額されたが、この基準額が月65万円に引き上げられた。つまり、65歳を過ぎてもバリバリ働きたいという人向けの環境が整備されたのだ。だが、待ってほしい。年金は1984年度までは60歳の男性は満額で受給できた。