この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

脳科学者の茂木健一郎氏が自身のYouTubeチャンネルで「コンテンツやタレントのサーチはオープンに行われるんだよ。」と題した動画を公開した。動画内で茂木氏は、海外と日本のエンターテインメント業界における人材やコンテンツ発掘の手法の違いについて言及し、日本特有の「囲い込み」体質に対して苦言を呈している。

茂木氏はまず、海外におけるタレントやコンテンツのサーチ方法がいかに開かれているかを説明した。海外のサーチ手法は「属人的、あるいは属組織的ではない」と語り、新作映画『マーティ・スプリーム』において、日本人の卓球選手が突然スカウトされ起用された事例を紹介。才能を見つけ出すためのタレントサーチが完全にオープンに行われている実態を解説した。

一方で、日本の現状については「どっちかというと逆」と指摘。「どっかの大学に所属しているとか、肩書きを持っているとか、タレント事務所や芸能事務所に所属しているといったところで仕事を割り振ろうとする」と述べ、肩書きや組織に依存した日本特有のキャスティングの仕組みを問題視した。また、コンテンツの流通においても、業界内で囲い込んでエコシステムを作ろうとする傾向が強いと分析している。

これに対し、世界的ベストセラー作家であるアンディ・ウィアー氏の作品『火星の人(映画タイトル:オデッセイ)』が、もともとは電子書籍で安価に販売されていたところを発掘された事例を引き合いに出し、「コンテンツを探すプロというのは広く探している」と、オープンな市場の重要性を強調した。

最後に茂木氏は、日本国内で横行する囲い込み戦略について「囲い込むことで付加価値が付けられると思っているのは日本特有で、グローバルに見るとあまり意味がない」と断言。そうした閉鎖的なシステムでは「本当に面白いことにはならないんじゃないか」と警鐘を鳴らし、世界基準から乖離した日本のエンタメ業界のあり方に疑問を投げかけた。

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