「13年間、息子を探し回った。何が起こったのかを知らなければならない。息子を探さなければならない」9日(現地時間)、シリアの首都ダマスカス北部にあるセドナヤ刑務所で必死に書類の山を探していたラナ・アンキルさんは、フィナンシャル・タイムズ(FT)にこのように訴えた。2011年、16歳だった息子のラエド君がバッシャール・アル・アサド政権に反対する民衆蜂起当時、行方不明になってからセドナヤにいることを知