財務省の次期事務次官に矢野康治主計局長(1985年旧大蔵省)が就任した。矢野氏は一橋大卒で、2006年7月の藤井秀人氏(71年同、京大卒)以来の東大出身者以外の次官誕生となることがマスコミで話題を呼んでいる。 一方、霞が関では、菅義偉政権の官邸の機能強化に向けて有力人材を提供してきた同省のトップが、12~15年に当時官房長官だった菅氏の秘書官を務めた「側近中の側近」官僚の矢野氏となることが注目されて