鉄道総合技術研究所(鉄道総研)は新しい燃料電池ハイブリッド試験電車を完成し、所内で走行試験に着手した。燃料電池電車はJR東日本と鉄道総研が06年にそれぞれ走行試験を実施。技術開発で世界をリードしていたが、営業運転は欧州に先を越された。JR東は2024年度の実用化を目指して、21年度に新たな試験車を完成させる計画だ。JRグループで開発を進める二つの燃料電池電車の違いや実用化への課題について探った。