キム・ヨナ、ソチ五輪を振り返る「銀メダルで泣くのはちょっと違う」=韓国
報道によると、キム・ヨナはソチ五輪を終えたことについて「気が楽になった。ショートプログラムもフリーもミスなく試合を言えることができて気分が良い」と現在の心境を語った。試合後は各メディアとのインタビューやドーピング検査により睡眠が十分に取れなかったというが、今は気持ちが楽になったことを強調した。
点数が予想より低いと思わなかったかと問われると「そうは思わない」、「金メダルを獲るためだけに出場したのではない」と淡々と述べた。またバンクーバー五輪が(競技人生の)終わりだと思っており、ソチに向けた準備は辛かったが、今はそのような状況から抜け出せて「楽になった」とよろこんだ。
韓国では連覇を期待されていたキム・ヨナだが、「五輪連覇の欲はなかった」とし、「銀メダルだったと泣くのはちょっと違うと思う」と淡々と語った。
今後の人生設計については「まだ分からない」とコメント。IOC選手委員に出馬する計画は「もっと考えたい」と保留にした。
ライバル関係にあった浅田真央に関する発言も続いた。「1番記憶に残るライバルは?」という質問には、「浅田真央」と明言し、「私たちほど常に比較され、試合をした選手はあまりいないと思う。10年以上に渡りライバルという状況の中で試合をしてきた」と振り返った。また浅田は自分とは異なり、ソチ五輪を最後に引退することはないだろうとし、「お疲れさまと言いたい」とねぎらった。
最後に、プレッシャーと戦いながら浅田に対してどこのように感じていたのか問われると、「似たような状況だった。浅田は日本でもっとも注目を浴びるフィギュア選手で、私も韓国で1番注目を浴びた。似たような部分があったようだ。浅田の心情は理解できると思う。浅田の演技は映像で見たが、彼女が涙ぐんだ時は私も泣きそうになった」と話した。(編集担当:新川悠)(写真は「CNSPHOTO」提供。撮影は2月19日、ソチ五輪のフィギュアスケート女子SP)
