「ファイナルレシピ」ベルリン国際映画祭で好評“五感満足のフードムービー”
様々な色彩の料理が華麗な映像美で紹介されると同時に、ハートフルなドラマが心を鷲づかみにするファミリー映画「ファイナルレシピ」が今月9日(現地時刻)、ベルリン国際映画祭で公式上映された。
早くから作品性が認められた「ファイナルレシピ」はサン・セバスティアン国際映画祭、ハワイ国際映画祭に続き、ベルリン国際映画祭のCulinary Cinema部門に招待された。Culinary Cinemaとは、“食”をテーマに世界の文化を紹介するセクションである。
ドイツの有名なグルメ専門誌「デア・ファインシュメッカー(DER FEINSCHMECKER)」のステファン・エルフェンバイン記者は、「『ファイナルレシピ』はアジアの文化や伝統、愛、葛藤などの要素を料理を通して美味しく作り上げたファミリー映画」と賞賛を惜しまなかった。
上映後に続いて行われた質疑応答の時間にミシェル・ヨーは、「人生においてもっとも重要なのは家族と食べ物」とし、「食べ物を素材に、家族愛という普遍的な感性を伝える『ファイナルレシピ』が多くの観客に温かい感動を伝えられればと思う」と話した。
ベルリン国際映画祭への招待は2003年の「ジーナのビデオ日記」以来、2度目となるキム・ジナ監督は、「ベルリン国際映画祭は理性的な観客と批評家の関心が受けられる最高の映画祭だが、多くの方々の支援のおかげで再びこの場に立つことができた。『ファイナルレシピ』のベルリン国際映画祭への進出が、北米と中国市場での興行につながればと思う」と伝えた。
「ファイナルレシピ」は若いシェフのマークが祖母のレストランを助けるために世界中のシェフが参加する料理大会“ファイナルレシピ”に挑戦することで繰り広げられる物語だ。ヘンリー、ミシェル・ヨー、チン・ハン、ボビー・リーなどが出演して、「ソウルの顔」「情事 セカンド・ラブ」「Invisible Light」などを演出したキム・ジナ監督がメガホンを取った。
