韓国で人気を集めるエナジードリンク…一部でカフェイン許容量超過
韓国の飲料市場では近年、若年層の消費者を中心にエナジードリンクなどの機能性飲料が人気を集めているが、韓国消費者院が市場で流通している35種類のエナジードリンクを対象に検査を行ったところ、一部の飲料でカフェインの許容量超過が確認された。21日付で人民日報が報じた。
報道によれば、韓国で流通しているエナジードリンクのカフェイン含有量の平均値は67.9ミリグラムで、青少年の一日摂取許容量(125ミリグラム)の半分を超えていた。
さらに、一部のエナジードリンクではカフェイン含有量が125ミリグラムを超えていたにもかかわらず、高カフェイン飲料である警告がなされていなかった。
専門家によれば、エナジードリンクとアルコールを一緒に飲むと、心臓疾患を誘発する確率がアルコールだけ飲んだ場合に比べて高くなるほか、不眠などいった問題も招く可能性があるという。
検査結果に対し韓国消費者院は、「エナジードリンクなどの機能性飲料は高カフェイン飲料であることを明記すべきだ。青少年や妊婦が知らず知らずのうちに大量のカフェインを摂取すれば健康を害す恐れがある」とし、青少年などへの販売を法律で制限する可能性もあるとの見方を示した。(編集担当:村山健二)
