レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督の教え子たちは、指導者の道を歩み始めている。『スカイ・スポーツ』で、アンチェロッティ監督は次のように話している。

「(フィリッポ・)インザーギは素晴らしい道のりを歩み始めた。ミランのユースチームは経験を積むのに適した場所だ。彼の夢はみんなと同じで、トップチームを率いることだろう。それは(ジェンナーロ・)ガットゥーゾも同じだ。彼は良いスタートを切れなかったが、成長して素晴らしい指揮官になれるはずだよ」

一方で、レアルはアンチェロッティ監督にとって最後の舞台となるかもしれない。同監督は「レアルの次にどうなるかを見てみよう。引退も考えられるかもしれないよ」とコメントしている。

いずれにしても、レアルでの道のりは厳しい船出となった。

「バルセロナとアトレティコ・マドリーは8戦全勝で、我々は少し離れている。だが、何より批判されているのは、プレーの内容だ。プレーが良くない。私は真っ先にそう言っている。このチームはもっと良いプレーができるし、そうしていくはずだ」

夏の補強については、このように話している。

「(ガレス・)ベイル? 誰もが彼の移籍金ばかり話題にするが、レアルが夏のマーケットで手にした資金も話題にしていいはずだ。1億2000万ユーロ(約160億2000万円)以上だよ」

アンチェロッティ監督はそのキャリアで桁外れの選手たちを指導してきた。

「歳を取ったから、以前のカカーとは違う。だが、彼は多くのことをやれるよ。ここにはポジションがなかった。彼にとって大事なのは、最高のコンディションを身につけるために、継続的にプレーすることなんだ」

「クリスティアーノ・ロナウドはもっと違う選手かと思っていた。実際の彼ほど気迫があるとは思っていなかったんだ。違いをつくることができる数少ない選手の一人だよ」