長身、寝ては柔術、立ってはムエタイと強さを発揮するゾロパベル・モレイラが、オールラウンダーのフィリップ・エノモトと対戦する

写真拡大

31日(土・現地時間)、東南アジア最大規模のMMAプロモーション=ONE FCが、第3回大会「War of Lions」をシンガポール・インドアスタジアムで開催する。

日本から川尻達也、白井祐矢、中西良行、そして今成正和が遠征する同大会のメインは、2月のジャカルタ大会でオーレ・ローセンをリアネイキドチョークで破ったスイス国籍を持つ日系ペルビアン=フィリップ・エノモトが、シンガポールのイヴォルブMMAに所属するブラジリアン=ゾロことゾロバベル・モレイラと対戦する。

ゾロは柔術界の講道館グレイシーバッハで、カーロス・グレイシーJrから黒帯を巻かれた柔術家。MMAキャリアは5勝1敗。公称190センチ超の長身で、イヴォルブMMAで学んだムエタイの威力を如何なく発揮し、ケージ際でのエルボーやヒザ蹴りは、柔術家の域を十分に超えている。

フランス柔道界の猛者からMMA転向を果たしたファリド・ケダーやTUF5出演アンディ・ウォンらに勝利しているゾロは、柔術とムエタイを融合させたネオMMAグラップラーといえる。オールラウンダーで、現代MMA流のそつのないファイトが特徴のエノモトとの対戦は、世界への扉を開く一戦だ。
対戦カード&詳細はコチラ