カンナヴァーロが古巣ナポリへの愛着を告白「移籍したことを後悔している」

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 元イタリア代表DFで、7月に現役を引退したファビオ・カンナヴァーロ氏が、自身の故郷であり、プロ生活をスタートさせたナポリへの愛着を語った。FIFA(国際サッカー連盟)の公式HPが伝えている。

 カンナヴァーロは、ナポリの下部組織から1992−1993シーズンにトップデビュー。その後、3シーズンに渡りナポリでプレーしたが、「最大の後悔は、(パオロ)マルディーニや(フランチェスコ)トッティが、それぞれミランやローマのためにやっているように、ナポリのためにプレーし続けなかったことだよ」とコメント。ナポリの財政難から、1995−1996シーズンにパルマへ移籍したことを悔やんでいる。

 また、ナポリを去った後でも「他のクラブでプレーを続けているにも関わらず、ナポリに戻りたかった」と語り、引退した現在も「ナポリのための守り神になることが願いであり、夢だよ」と、ナポリのために関わっていきたいことを明かした。

 カンナヴァーロは、「ナポリは私の人生で、私の街だよ。キャリアをスタートしたところで、ナポリは私にとっての全てなんだ」と、ナポリへの深い愛着を告白している。

 カンナヴァーロは、ナポリからパルマへ移籍後、インテル、ユヴェントス、レアル・マドリードで活躍。2006年ワールドカップ・ドイツ大会では、イタリア代表のキャプテンとしてチームの優勝に貢献し、バロンドール(現FIFAバロンドール)を獲得した。昨シーズンは、UAE(アラブ首長国連邦)のアル・ アハリでプレーしていたが、7月にひざの負傷により現役を引退している。

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