超初心者にもオススメのタスクマネージャーアプリ「ES Task Manager」【Androidアプリ】

2011年4月23日 11時55分

エスマックス

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ウィジェットをワンタップするだけで全てのタスクを終了！

Androidマーケットで数あるタスク管理アプリの中から今回は初心者から上級者まで幅広くおすすめできる「ES Task Manager」の使い方や操作方法を紹介する。なお、タスクについてよく分からない方は以下の記事を参考にして欲しい。

･バッテリー消費や動作にも関わるタスクってなに？Android搭載のスマートフォンで行うタスク管理【ハウツー】 - S-MAX - ライブドアブログ

■インストール～ウィジェット設置(初級編)
ES Task Managerはウィジェットにより一発で実行中のタスクを全て終了させることができる。まずは、アプリをインストールしてウィジェットを設置してみよう。

Androidマーケットで「esタスク」と入力して検索するれば該当するアプリがHITする。インストール後のアプリサイズ(容量)は400KB強。

インストール後、ホーム(デスクトップ)画面で「menu」キー→「ホームに追加」→「ウィジェット」の順に操作をする。機種によってはホーム画面の何もないところを長押し→「ウィジェット」と進むこともできる。その後、ウィジェット一覧に表示される「ESタスクマネジャー」をタップする。

ホーム画面にウィジェットが設置され、そのウィジェットをタップするだけで、実行中のタスクが全て終了される。たったこれだけの操作で、かなり便利に使える。

ちなみに、Androidのバージョンが2.2(Froyo)以降であればmicroSDカードへ保存することもできる。microSDカードへ保存した場合、本体に保存されるアプリサイズ(容量)が約180KBまで減るのだが、microSDカードへ保存してしまうとウィジェットが利用できなくなるので注意しよう。

めんどうな設定が苦手といった方はとりあえずここまでの操作で充分だ。ちょくちょくウィジェットをタップしておけば起動したアプリが終了され、フリーズを起こし難くなり、動作も極端に重くなったりはしない。バッテリーの消耗を抑えることもできるので、仕事中などで長時間スマートフォンに触れることができなくなる前にポチッとワンタップしておこう。また、スマートフォン自体の電源を切る際もウィジェットをタップして溜まったタスクを終了してから電源を切った方がより早くシャットダウンできる。

■無視リスト作成など各種設定(中～上級編)
ここからは、各種設定を紹介する。自分なりにカスタマイズして利用したい方は設定をいじってみよう。

ドロワー(アプリ一覧)から「ESタスクマネジャー」をタップすると実行中のタスクが表示される画面に推移する。

続いて「menuキー」を押すと「設定」「並べ替え」「サービス」「無視のものを表示する」「バージョン情報」「終了」の項目が表示される。

「無視のものを表示する」をタップすると実行中タスクのうち、無視リストに登録されているアプリがブラックアウトされ表示される。もう一度「menuキー」を押して「無視のものを隠す」をタップするとブラックアウトが解除され元の表示に戻る。

無視リストに入っていないアプリをロングタップ(長押し)するとポップアップ表示され、「非表示/表示」をタップすることで無視リストに登録される。その他、ポップアップ表示からアプリを終了させたり、アンインストールしたりもできる。

設定画面では「無視リスト」「Kill Onry List」「ショートカット」「高級設定」「Support」の選択が可能。

無視リストの一覧画面この画面で無視リストに入っているアプリの確認ができるほか、各アプリをタップすることで無視リストから外すことができる。

高級設定の画面(クリックで拡大)より高度な設定が可能になる「高級設定」においては「ウィジェットオペレーション」「Widget Style」「自動終了」「ウィジェットのリフレッシュ時間」「Show Battery Info」「選択状態を記憶する」「CPU/メモリ情報」の選択ができ、各設定や表示が可能。