【レビュー】いよいよ発売!『LEICA X1』 実写インプレッション

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ライカ、というメーカーをご存知でしょうか?正式にはライカカメラ社という名称でドイツに本社を置く、世界的なカメラメーカーのいわば老舗(しにせ)です。

終了時ロゴマーク

ライカという名前がどれほどの重さを持つのか、という問いは、世代によっても大きく異なるかもしれません。カメラに詳しい年配の人ほど畏敬(いけい)の念を持って接するメーカーである、とも言えるでしょう。「自分のお気に入りのメーカーに関してはうるさいカメラ好きの人たちも、ライカに関しては一目置く」ほどに歴史と影響力を持っているのです。

今回はそんなライカから発表されて間もないデジタル機、『LEICA X1』のレビューをしてみたいと思います。「初ライカ体験」となる記者によるレビューであるため、ライカ通の方には物足りないものになるかもしれませんが、ご容赦ください!

- 明快な操作性と、ライカフォルム
本体上部には電源スイッチ、絞りダイヤル、シャッタースピードダイヤル、といたってシンプルなデザインです。
上部ダイヤル類
液晶、バックパネル
背面もディスプレーの周囲に規則正しく用途別に配置されたボタンとピント用のダイヤルがあるのみです。この無駄を省いたフォルムのおかげか、操作は直感的に行うことが出来ました。今回はスナップ中心に、絞りを固定してシャッタースピードをオート(A)にしながら撮る事がほとんどでした。欲を言うとISOダイヤルがあると更に嬉しかったところですが、ライカのシンプルな外観を考えるとここは致し方ないところかもしれません。
全起動時

オール金属外装の程よい重さと、高級感のある合成皮革の手触りは、シャッターを構えていない時でもそこに意識が向くような存在感があります。

- 『LEICA X1』がもたらすもの
コンパクトボディに大型のセンサーという意味では、シグマから発売中の『DP-1』や『DP-2』などが思い浮かびます。先行モデルに対して『LEICA X1』が掲げた特徴はやはり、ライカブランドとして継承している堅牢かつシンプルなボディ、デザイン、そしてライカレンズの描写力であるかもしれません。ライカブランド足りうるモデルとして登場しつつも、操作性は非常に簡単で高品位な撮影が行える点では、(古くからのライカファンはもちろんですが、)カメラ初心者の方にもお勧めできる製品ではないかと感じました。

『LEICA X1』、日本では2月20日(土)に発売。店頭小売予想価格はおよそ21万円。ただしその強烈な人気のため、予約が初回入荷数を大幅に上回ってしまったそうです。発売日に手に出来た人はラッキーかもしれませんね。

ライカにあこがれているあなたも、カメラを楽しんでみたい!というあなたも、これを機にライカオーナーになってみる?


■サンプル写真など

バックパネル操作ボタン、MFダイヤル

※今回のレビューにて用いた機材はプロトタイプのため、実際の製品と一部異なる可能性がございます。ご了承ください。
※撮影されたデータは画像編集ソフトでトリミング・縮小されております。

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