「本当に“持っている”監督」冴えわたる森保采配に選手も称賛「それが森保さんの凄さ」【W杯】
冴えわたっているのが森保一監督の采配だ。初戦では前田大然の左シャドー先発、伊東純也のジョーカー起用が当たり、3枚替えに伴う3−4−2−1から3−1−4−2へのシステム変更が劇的な同点弾に繋がった。
続く2戦目では、4人のスタメン入れ替え、とりわけ鎌田大地の左シャドー起用に伴う田中碧のボランチ抜擢と、冨安健洋の公式戦2年ぶり先発が奏功した。
「本当に今は、誰が出てもそれが良い方向に向かっていると思う。僕はいつも言っていますけど、本当に“持っている”監督だと思うので。それが森保さんの凄さなんじゃないですか」
もちろん、ただツキがあるという意味ではないだろう。勝負所を見極める目が傑出しており、オランダ戦はカードを切るタイミングが遅いかと思ったが、結果的に交代策が当たって追いついた。
慎重かつ大胆。まさか、チュニジア戦でオランダ戦から先発4人を入れ替えるとは予想できなかった。
そもそも、特定の選手に依存せず、誰が出ても勝てるチーム作りをしてきたのが大舞台でも活きている。
スウェーデン戦では、どんなプランで臨むのか。また、予測を上回ってくれるのを期待している。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
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