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 ◇ア・リーグ ブルージェイズ―アストロズ(2026年6月22日 トロント)

 ゴジラを超えた!ブルージェイズ岡本和真内野手(29)が22日(日本時間23日)、本拠地でのアストロズ戦に「6番・三塁」で出場。0−1の2回無死先頭打者で、相手先発ブラウンから、20日(同21日)のカブス戦に続き2試合連続となる左越え17号同点ソロを放った。

 右腕が投じた92.5マイル(約149キロ)のシンカーを左翼席に運んだ。打球速度101.9マイル(約164キロ)、飛距離388フィート(約118メートル)打球角度23度の一発は鋭いライナー性。白球はあっという間にフェンスを越えた。

 16本塁打でメジャー日本人初年度本塁打数は巨人の偉大な大先輩松井秀喜に並んでいたが(03年ヤンキース)、これで「ゴジラ超え」。さらに、快弾で日本人選手「右打者」としての歴史の扉に手をかけた。日本人選手がメジャー移籍初年度で放った最多本塁打は18年大谷翔平(エンゼルス)の22本。右打者では06年の城島健司(マリナーズ)の18本が最多で、岡本は20年前の城島の記録にあと1本に迫った。

 前日21日のカブス戦は雨天中止。同戦で先発登板予定だった「侍仲間」の今永昇太投手とも交流し心をいやされ臨んだ一戦で、背番号7が本拠地を熱狂させた。

 20日の試合では5―5の同点で迎えた8回に、左越えに勝ち越しの16号3ラン。打球速度107.3マイル(約172.6キロ)、飛距離377フィート(約114.9メートル)、打球角度37度のアーチストらしい完璧な放物線だった。その打席まで9打席連続無安打だったが、その一撃で調子を取り戻していた。